11月9日 徳島 えりか

日、体操・世界選手権で金メダルを獲得した村上茉愛選手にお話を聞くことができました。
まず驚いたのが、帰国した当日にもかかわらず、すぐ練習したい!と話していたこと。
世界選手権という大舞台で、「人生で一番良い演技ができた」理由は、やはり、練習をしっかり積んで、自信を持って臨めたことだといいます。


村上選手が金メダルをとった「ゆか」という種目は、器具も使わないので、まさに"体"を"操"るシンプルかつ、奥が深い競技。
話を聞けば聞くほど、選手の凄さを感じます...
たとえば村上選手の代名詞ともいえるH難度「シリバス」は数秒の間に2回宙返り2回ひねりする技ですが、
空中で自分がどこにいて、どういう体勢なのか常に把握しているだけでなく、着地がずれてしまいそうなので腰を低くしよう、など冷静に判断しているそうです。


初めて村上選手を取材したのは、まだ高校生の頃でした...。
弾けるような力強さや、演技への集中力、まわりをハッピーにしてくれる笑顔は変わりませんが、いまでは日本のエース。
2020年東京五輪では、今回の世界選手権であと一歩届かなかった個人総合でのメダルを取る、と宣言してくれました。
多くのものを背負ってなお、妥協も慢心もせず、さらなる高みを目指す姿勢を見ていると、
結果に至るまでの選手の歩みを理解し、伝えられるアナウンサーになりたいと心から思います。

そして、全日本団体選手権が11月25、26日、高崎アリーナで行われます!
村上選手や白井健三選手などの日本代表も今度は各所属先で日本一を争います。
アナウンス部体操班一同もどんな演技が見られるのか楽しみで仕方ありません。ぜひごらんください!