7月23日 岩本乃蒼

この夏、ホストファミリーボランティアに初めて挑戦し

我が家にイタリアからの留学生がやってきました。

 

183センチの17歳の高校生から

「オカアサン」と呼ばれるのは何だか照れくさいものですが…

 

「オカアサン、アツイデス、ソト」

「オカアサ~ン、ごはんナニですか」

 

つたないながら懸命に学んだ日本語で伝えてくれる姿は、

自然と応援したくなるものです。

 

音を立てながら蕎麦を啜る私を見て驚いたり、

渋谷のスクランブル交差点を行き交う人に感動したり、

 

彼のさまざまな“はじめて”を通じて、

私たち家族も新たなニッポンの魅力に出会うことのできた

貴重な1か月になりました。

 

門限を守れなかった日、

勝手に髪を染めてきた日、

鞄に入りきらないほどの大きなフィギュアを買って帰ってきた日…

日本のオカアサンとして

戸惑ったり、頭を抱えたりしながら向き合う日もありましたが、

 

異国で一生懸命に成長しようとする彼の姿に

将来の我が子の姿を重ねながら、子育ての奥深さを改めて感じています。

 

またいつの日か「ただいま~」と成長した姿で帰ってきてくれたらうれしいな。

いつでも「おかえり~」と日本のオカアサンは待っています。