この夏、ホストファミリーボランティアに初めて挑戦し
我が家にイタリアからの留学生がやってきました。
183センチの17歳の高校生から
「オカアサン」と呼ばれるのは何だか照れくさいものですが…
「オカアサン、アツイデス、ソト」
「オカアサ~ン、ごはんナニですか」
つたないながら懸命に学んだ日本語で伝えてくれる姿は、
自然と応援したくなるものです。
音を立てながら蕎麦を啜る私を見て驚いたり、
渋谷のスクランブル交差点を行き交う人に感動したり、
彼のさまざまな“はじめて”を通じて、
私たち家族も新たなニッポンの魅力に出会うことのできた
貴重な1か月になりました。
門限を守れなかった日、
勝手に髪を染めてきた日、
鞄に入りきらないほどの大きなフィギュアを買って帰ってきた日…
日本のオカアサンとして
戸惑ったり、頭を抱えたりしながら向き合う日もありましたが、
異国で一生懸命に成長しようとする彼の姿に
将来の我が子の姿を重ねながら、子育ての奥深さを改めて感じています。
またいつの日か「ただいま~」と成長した姿で帰ってきてくれたらうれしいな。
いつでも「おかえり~」と日本のオカアサンは待っています。
