6月13日 佐藤真知子

最近"好きな物""定番"と言えるものが増えてきた。

 

ランチ後のカフェラテ

パステルピンクの蛍光ペン

中辛のカレー

 

私の身の周りは、常にお気に入りに囲まれていて、

それはそれは心地よい。

 

ただ、人生というのは面白いもので、

もうこれで十分満たされた、と思っていても、

それを越えてくる"最上"の瞬間がある。

 

つい最近のこと。

 

とあるお店で「鶏もも肉の炙焼き」をいただいた。

 

30年間さまざまな料理で食してきた「鶏もも肉」。

今さらびっくりするほどのインパクトなんぞ無いものよね、と思っていたが、

 

!!!!!

 

食べてびっくり。

初めて食べるものじゃないのに、なんでこんな美味しく感じるの!年齢?

炭火焼きならではの香ばしさに、ガリッと食感の残る粗塩がまぶしてあって、まぁ美味しいこと。

 

鶏もも肉の最上は、君に決まり!

 

"現時点"では、確信している。