8月6日 梅澤廉

昔から、どんな質問にもハッキリと答えられる人に憧れる。

 

それも学校のテストや、資格の試験といった明確な正解があるものではなく、

ある程度自分の意思に委ねられる質問に、ビシッと答えている人。

 

僕はというと、

何かと曖昧を好んでしまうので、「〜だと思います」「〜の時もあります」と言って逃げることがとても多い()

 

この前も後輩から

「梅澤さん、好きなご飯は何ですか?」と聞かれた時には、

 

うーーーん。

 

肉を食べたい時もあれば、魚を食べたい時もあるし、今夜は中華が無性に...なんて事を考えていたらとてもじゃないが決まらない。

 

製餡業を営んでいた祖父母のお陰で、幼い頃からあんこは大好きだったけど、毎日ごはんとして食べたいかと言われるとこれも少し違うか。

 

そんな煮え切らない事をいつまでも言っていたら、

 

「悩んでますけど、いつも立ち食いうどんのお店にいますよね」

 

そうだった。

新橋で働くようになって10年、

毎日の様に通い、胃袋を喜ばせてくれていたのはうどんだった。

 

暑い日はすだちおろし大根でサッパリ、

寒い日はダシの効いたつゆでホッコリ、

忙しい時も5分で食べられ、得られる瞬間的満足感。

当たり前すぎて気付いていなかったけど、

ハッキリと答えられる質問が1つ増えた。

 

僕の1番好きな食べ物は、うどんです。

 

 

でもやっぱり、蕎麦もいいなぁ。