満天☆青空レストラン #151キクラゲ in大分県豊後大野市
青空レストラン 本日の舞台は大分県・豊後大野市
本日ゲストにきてくださったのが6回目登場、ふかわりょうさん。
すると、後ろから赤い電車が!それを見送って、さあロケスタート!!
ロケ、最初の話題は、どことなくふかわさんが「『キリスト』の風貌になってきたな」と大輔さん。
そんな話をしながら、のどかな田園の中を歩いていると早速名人を発見!
しかし、名人が手に持っていたのは、なんとチェーンソー!!
チャーンソーを持っているなんて、一体今日の食材は!?
名人から発表された食材は「原木キクラゲ」
普段脇役にまわりがちなキクラゲの紹介に、ふかわさんこの後のロケは大丈夫なのかと心配に...
そんなことには構わず、まず一行がむかったのは原木栽培にかかせない、原木の山。
ここで、キクラゲ栽培のための原木を切ります。
名人に続いて、大輔さんも挑戦。
ふかわさんはちょっと遠くから見守っています。
原木が切れたところで、今度は、その原木を別の山に運びます。
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そこでは、キクラゲの菌を植え付けるため、まずドリルで原木に穴をあけ、そこに菌を入れていきます。
これにはふかわさんも挑戦!
と、ふかわさんがやると穴の深さが浅い!ということで、大輔さんにバトンタッチ!
ここから、開けた穴に、キクラゲの菌を植えていきます。
無事に菌も植え付けられ、名人が案内したのは、原木に菌を活着させるための場所。
キクラゲの栽培には高温多湿の場所がよいという事で、山のじめっとした場所に原木を倒しておくのだそう。
十分に菌が原木にまわったところでする作業がこれ!
原木をなげているのは、原木に刺激を与える事で、キクラゲに危機感を持たせ、発生を促すためなんです。
これらの作業が終わって、ようやくできるのがキクラゲの収穫!
収穫は名人のハウスで行います!
木から生えているキクラゲに興味津々!
とれたてのキクラゲを早速いただきました!
生のキクラゲは、コリコリの上にプリップリ!おいしいんです!
そして、ここからこのキクラゲを使って、最高の料理を作っていただきました
キクラゲといえば、そう中華料理!
ということで、今回は大分アリストンホテルのレストラン「チャイナダイナー」の料理長・王 全信(おう ぜんしん)さんに絶品中華料理を作っていただきました!
まず、最初は「キクラゲの卵炒め」から!
と、ここでふかわさん、用意しておいたキクラゲの中で、まさに耳のような形のキクラゲを発見!マギー審司さん風に「耳、でっかくなっちゃった!」と他の人のネタで場を盛り上げます
そんなことで盛り上がっている間に料理が完成!
これが本当においしいんです!
続いて、キクラゲのスープといったらこれ「酸辣湯」
まさに、文句なしの味!
そして、今度はキクラゲのアレンジレシピを紹介してくださるということで
地元のお母さん・丸口さんと桑原さんに料理をつくっていただきました。
まずは、シンプルに「キクラゲときのこのホイル包み」
と、丸口さんが一生懸命つくって下さっている横で、ふかわさんが何かこそこそはじめました
無理やりふかわさんの本を持たされたお母さんに気づいた大輔さん「何してんねん!」と一言
怒られたふかわさんは、本をテーブルの下に
そうこうしている間に、料理が完成!匂いだけでおいしい!
大輔さんも満面の笑み☆
さらに料理は続きます「キクラゲのピリ辛炒め」
大輔さんもお母さんを手伝います
シャキシャキのレタスに巻いていただきます!
中華料理人の王さんも絶賛!
お母さんたち最後の料理は、「キクラゲ入り揚げ団子」
白身魚のすり身に味付けをし、大量のキクラゲを入れて作った団子を低温の油で揚げていきます
これに大根おろしとポン酢をかけて完成!
さて、ここで大分県にまだまだあったご飯の友をご紹介!
作ってくださるのが大分県姫島のお母さん方「かなんど工房」の皆さん
いつも笑顔の陽気なお母さん方が作ってくださるのはその名も「ひで味噌」!
姫島に伝わる郷土料理なんです!
かながしらという魚の身に、魚の身から出た煮こごり、酒、みりん、ザラメ、味噌などの材料を入れてから40分間休まず混ぜ続けます
さらにここに、お母さん達の愛情が加えられます!
手間隙かけてつくるこの愛情たっぷりのお味噌、ご飯との相性もバツグン!
お母さんのギャグも飛び出し、現場は大盛り上がり!
乾杯料理は今日の集大成「キクラゲたっぷり味噌チャーハン」
ここで再び登場したのが中華料理人の王さん
ご飯がパラパラになるように手早く作っていきます
最後の材料「お母さん達の愛情」が加わって
完成!
さっそくビールと一緒にいただきます!!
そして、今日の最後はお母さんの筋肉ギャグで!
お忙しい中ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました!