≪『ニッポン再発見!櫻井翔のお忍び旅行』≫

リニューアルした新しいセットに嵐5人と、ゲストの今井美樹が登場!今夜はこの6人で
VTRを見ていく。一つ目のVTRは、櫻井が日本のまだ見ぬ魅力を再発見していく旅企画。
第一回目の行き先は、冬の沖縄!お目当てはザトウクジラの大ジャンプ!普通海外でしか
見られなさそうなイメージだが、実は12月下旬から4月上旬にかけて冬の沖縄でも見られるのだそう。ただし、この旅はあくまでお忍び旅行。もしも櫻井翔だと気づかれてしまったらその時点で旅終了!即撤収しなければならないという厳しいルールが!果たして櫻井は
最後までバレずにクジラを見ることができるのか!?

那覇空港に到着。迷彩柄のハットに大きめの黒縁メガネという変装･･･意外と櫻井翔まんま
だが、あえて普通を装うことで観光客に溶け込む作戦で行くことに。スタッフは遠くから
見守り基本は櫻井自身による自撮りでロケスタート!タクシーに乗り、最初の目的地 ソーキそばの店を目指す。到着まで1時間半も車内で二人きりになってしまうが･･･なんとか気づかれずに目的地へ。ちなみにルールでは、気づかれても声をかけられなければOK。果たして
運転手さんは気づいていたのか!?後からスタッフが事情を説明すると、なんとそもそも
嵐の櫻井翔自体を知らなかったそう。
さておき、やってきたのは創業90年の老舗ながら観光客にはあまり知られていない名店
「新山そば」。ここでは危険度の高い動画は避ける作戦に。ということで、ここからは音声と
写真のみでお届け。「ラッキー!食券だ!」などと声だけが聞こえる中、櫻井のお目当て
「新山ソーキそば」(700円)の写真をパチリ!見事バレずに食べ切り、お忍び成功!
店員の女性に事情を説明すると「ウソ!?」と興奮気味。全く気付いていなかった様子。
次の目的地へタクシーで向かう道中、きれいなビーチを見つけて途中下車する櫻井。
景色を堪能するも、浜辺の素敵なカップルにやっかみ。そそくさと退散。

そしていよいよ旅のメインへ!ザトウクジラを見るには一般の方に混じりツアーに参加
しなければならない。もし船上でバレた場合、櫻井はアイマスクで視界を隠され、お客さんの歓声だけを聞くという地獄のルール!とりあえず船長だけには事情を説明し、ツアーに
参加させてもらうことに。そんな今回のツアー参加者は20代から年配の方までの9名。
そこに観光客を装ったスタッフ2名と櫻井が加わり、計12名で3時間船上で共に過ごす。
早速他のツアー参加者と合流するが、みんな船長の話に集中しており、ひとまず安心。
港で集合写真を一枚撮り、いざホエールウォッチへ。
クジラのポイントまで20～40分 気配を消して後部座席でじっと待つ櫻井。
ザトウクジラは様々なアクションを見せてくれるが、お目当ては何と言っても“ブリーチ"。
体の3分の2を宙に浮かべる大ジャンプで、一度見たら忘れられない大迫力の光景だという。
と、ここで船がクジラを探知したとの情報が!顔がバレないよう最前線に陣取る櫻井。
ところが、怪しそうにこちらをチラ見する女性が!バレるのが先か･･･クジラが先か･･･
その時 まさしくクジラを発見!!こうなると皆さんクジラに釘付け。もっとよく見たいと
欲が出た櫻井は、人がたくさんいる展望台へ。するとクジラもこの日一番のアクション。
尾びれを水面に打ち付ける“ペダンクルスラップ"を見せてくれる。大ジャンプは見られ
なかったものの、すっかりホエールウォッチを満喫し、見事お忍び成功!
旅のフィナーレを飾るべく、みんなの前でサングラスを外しネタバラし。実際は全く気付かれておらず、最後にザトウクジラに負けない歓声をもらい旅を締めくくった櫻井であった。

≪『365日をSPに 嵐カレンダー』≫

続いてはスタジオでゲストと一緒にこちらのコーナー。本日4月18日は実は「発明の日」。
先人が生み出した発明の数々の中でも特に嵐がお世話になっている発明を見ていく。

■嵐がお世話になっている発明①『写真』

アイドルにとって写真は命。発明したのはフランス人のニエプス。1827年に撮影された人類
初の写真は撮影するのに8時間もかかったそう。有名な坂本龍馬の写真も20秒間動いては
ならなかったのだとか。そこで、スタジオに写真師の田村政実さんに来てもらい、坂本龍馬
と同じ型のカメラで写真を撮ってみてもらう!気になる仕上がりは後ほど。

■嵐がお世話になっている発明②『ビニール』

1835年ドイツ人化学者のリービッヒと助手のルニョーが塩化ビニルを発明。そして1928年アメリカのワルド・シーモンがこれを加工し、ビニール傘 シャワーカーテンを製作。ビニールが世界に広まった。そこから70年後の1999年 ビニールに革命を起こす男たちが現れる!
それこそが嵐!デビュー曲「A・RA・SHI」の衣装はまさしくスケスケのビニール!
ビニールが発明されて以来、最も注目を浴びた瞬間･･･だったかもしれない!(?)

■嵐が最もお世話になっている発明『録音』

発明の父エジソンが作り上げた、“音の記録"という大発明があってこそ人々に音楽を届ける
ことができる。1877年 世界で初めて録音された音は、エジソンが自ら朗読した
「メリーさんの羊」の詞。我々がしっかりと聴ける最古の人間の声がそれである。
蓄音機の仕組みは･･･ラッパ型のホーンに向かって声を出すと空気の振動が針に伝わり
レコードに傷をつけ音を記録する。その証拠にレコードの表面を顕微鏡で見てみると、様々
な音を生み出す振動の溝がしっかりと刻まれている。そしてレコードを再生するとこの溝で
針が震えそれが音になるのだという。と、いうことは 針で刻める素材なら何でもレコードに
なる･･･はず!?そこで今夜はスタジオに蓄音機のプロフェッショナル湯本博文さんに
お越しいただき、蓄音機と様々な素材を用意!どんな素材が録音できるか確かめやがれ!

①二宮 CDで挑戦

せっかくなので全員モノマネで録音に挑戦。二宮が選んだモノマネは･･･
「ダンカン バカヤロー!枝豆 こっち来いよ!」ビート二宮の結果は、見事再生成功!

②相葉 チーズで挑戦

相葉はコウメ太夫のモノマネ。しかし肝心の部分が再生できずまさに「チッキショー!」

③松本 チョコで挑戦

お得意のボビー・オロゴンから入り「お前ふざけんなよ!どうも桑田でーす」と桑田佳祐でオトし、いつもよりちょっとひねってみた松本。見事チーズよりもきれいに再生成功!

④櫻井 ブリキのフタで挑戦

「おやおや、こんなところで何やってるんですかね 今井美樹さん」と、ぶらり途中下車の旅
でお馴染みの滝口順平のモノマネで録音に挑戦。意外と似ていたが、再生の方はイマイチ。

⑤大野 切り株で挑戦

「紅に染まった～この俺を～♪」とX JAPANのモノマネをテレビ初披露。
再生してみると実際よりもちょっとだけ似るというミラクルが。

⑥今井美樹　密閉容器のフタで挑戦

最後はせっかくなので名曲「PRIDE」のワンフレーズで録音に挑戦。後ろで一緒に歌って
いた嵐の声は拾えなかったものの、今井さんの歌声はバッチリ再生成功!
結果、密閉容器・チョコレート・CDがいい感じに録音・再生できることが判明!
現代の発明の有難みを痛感した6人であった。

≪『大野智の作ってみよう』≫

続いてはこちらのVTR。手先が器用な大野智がいろいろなモノの作り方を学ぶこの企画。
今日のテーマは「最高の爪楊枝をつくってみよう!」実は今ある爪楊枝が密かな話題と
なっているそう。売られているのは江戸から続く爪楊枝専門店 日本橋「さるや」。
噂の爪楊枝は職人によって1本1本手作りされており、一度使うと病み付きなるのだとか。
その技術、是非身につけたい!ということで作務衣姿の大野が向かったのは、千葉の工房。
職人の中山幸雄さんに楊枝作りを教わることに。材料は、クスノキ科のクロモジの木。
古くから爪楊枝づくりに使われており、表面から出る油には殺菌効果があるのだとか。
まずは、オーソドックスな作り方を教わる。①爪楊枝の長さにカット → ②木の目に沿って
ナタで割っていく → ③四面を平らに削り先端をとがらせれば完成!
中山さんにかかれば1本わずか30秒で作ってしまう。
そして、中山さんが作る噂の最高の爪楊枝とは･･･さるやの看板商品「上角楊枝」(20本入り600円) 市販の爪楊枝と比べるとその細さは半分以下。なんと持ち手の幅は1㎜ 先端は
0.3㎜にまで削りあげるそう。使ってみると大野もその使い心地に早くも虜に。
早速、修行開始!なかなか筋がいい大野はすっかり作業に集中。ということは恒例の静寂
タイム･･･と思いきや今回は師匠の中山さんがよく喋る。その話題はジャニーズにまで。
【嵐について】⇒「日本で一番の稼ぎ頭ですな～日テレも嵐が養ってるでしょ?」
【TOKIOについて】⇒「DASH村はイイね。リーダーの城島も泥にまみれるからイイ!」
【二宮和也について】⇒「あのダボっとしたズボンはダメだ」
まさかの二宮へのファッション批判があったところで、大野が全部で15本の爪楊枝を
完成させる!スタジオで実際に使ってみることに。

登場したのは、歯に詰まる食べ物の王様 トウモロコシ。代表して櫻井 二宮 松本が食べて
大野作の爪楊枝で歯に詰まった食べカスを取ってみる。感想は「めちゃめちゃ取れる!」の一言!これからはメンバーのためにいつでも爪楊枝を作ってあげれる技術を習得した大野。

最後に先程撮影した龍馬式写真のお披露目。モノクロで味のある仕上がりに満足する一同であった。