≪バレたら即撤収!櫻井翔のお忍び旅行≫

スタジオに嵐とゲストの宮﨑あおいが登場。今夜はこの6人でVTRを見ていく。
まずは櫻井のお忍び旅企画 第5弾!今回の目的地は、富山県は立山の名所“雪の大谷"。
いつもと変わらず帽子に眼鏡の変装で富山県の立山駅からスタート。
まずは最初の関門。ケーブルカーで山を登る。すると、チケット売り場で早速ピンチが!!
ずっとこちらを見ている売り子の女性。櫻井が去った後スタッフが声をかけると
実は櫻井だと気付いていたが、気を遣って声はかけなかったのだとか。
なんとか命拾いした櫻井。超満員のケーブルカーという危険ゾーンもなんとか乗り切り
続いては高原バスに乗り換える。無事ターミナルに着いたところでここからは徒歩で雪の大谷へ。その前に腹ごしらえに立ち食いそば店へ寄ることにした櫻井。無防備に席に
ついたその瞬間、またしても即撤収の大ピンチが!!なんと向かいの二人組の女性客が
明らかに気付いている風にヒソヒソ話!!櫻井もその気配を察知。生き残る方法はただ一つ。
声をかけられる前に先に食べ終わって店を出ること。急ピッチでそばをかき込みなんとか
逃げ切り成功!なんとか凌いだ櫻井はターミナルの展望台へ。すると、そこには初夏とは
思えない光景が!見渡す限り一面の雪景色!!せっかくなのでスタジオの宮﨑あおいに
向けて、映画「神様のカルテ2」のオープニングのシーンを一人で再現。気が済んだところでいよいよ旅の目的地雪の大谷へ。現れたのは高さ12m!そびえたつ巨大な雪の壁!
その壮大な姿に思わず櫻井も言葉を失う。訪れた記念に雪の壁にメッセージを刻むのがお約束。
ということで櫻井も一筆!「SHO参上」。そんなこんなで今回のお忍び旅は見事成功!
最後は恒例の正体をバラし、チヤホヤされながらご満悦で帰路につく櫻井であった。

≪365日をスペシャルに!嵐カレンダー≫

7月14日は「求人広告の日」。求人広告といえば様々な職業の募集。
そんなわけで今夜は、スタジオで様々な職業の適性が試される競技に挑戦!
題して「明日芸能人やめても食っていける王選手権」開催!!

求人①「求ム!ハンコを速く押せる方」

まずはお手本としてインテリア製造会社で経理を務めている中村孝子さんが登場。片手で書類をパラパラさせながら高速でハンコを押していく達人技を披露。その速さ なんと1秒間に
4回押しているペース!早速メンバーも15秒間で何枚の紙にハンコを押せるか競うことに。
二宮 ⇒ 書類を上手くパラパラできない上にインクに漬けるタイミングが掴めず。　記録6枚
宮﨑 ⇒ 1枚ずつ正確に押すが上手く押せず。　記録2枚
松本 ⇒ せこくゆっくり1枚ずつ押していきカッコ良さはゼロ。　記録8枚
相葉 ⇒ 積んだ書類を上から押してはズラしていく作戦。しかし途中から混乱し…　記録5枚
大野 ⇒ パラパラ作戦+押す面を変えてみたが記録伸びず。　記録3枚
櫻井 ⇒ 中村さんをも凌ぐ超高速スタンプ!しかし一つもまともに押せておらず。　記録0枚

求人②「急募!絵心があるパンケーキ職人」

今度はパンケーキアートに挑戦!教えてくれるのはパンケーキアート職人の稲垣圭介さん。
パンケーキの生地をインク代わりにし、焼く時間差で濃淡を出して絵を描いていく。
稲垣さんがお手本として作ったのはまるで絵画のようなラブラドールレトリバー。
果たして嵐と宮﨑あおいはどんなパンケーキアートを作るのか!?
櫻井の作品 ⇒まるでホラーなニセアンパンマン。
松本の作品 ⇒ アンパンマンかぶりだが、櫻井よりは普通に上手い。
相葉の作品 ⇒ リーゼントにグラサン(?)の横顔。相葉曰くクラスメートのアキバ君。
二宮の作品 ⇒ 絵心満天のまゆげのぶっといMJの似顔絵。
宮﨑の作品 ⇒ アフロヘアーのメガネの人。だが二宮曰く「脳みそむき出し男」
大野の作品 ⇒ 首なしサラリーマン。他の作品が皆顔なのでそれらと組み合わせる遊び心も。
稲垣先生が選ぶ一番出来が良かった作品は・・・大野に決定!

≪大野智の作ってみよう≫

今回作るのは夏の風物詩“ガラスのラムネ瓶"!しかし、今やプラスチック製が主流で現在は
工場でも製造されてないし作れる人も一人もいないそう。見様見真似で復刻させるしかない!
ということで、やってきたのは東京ガラス工芸研究所。日本で唯一のガラス工芸専門学校。
協力者は講師の菅原裕之さん。この日のためにラムネ瓶の作り方を研究してくれたという。
早速大野と一緒にラムネ瓶作りスタート!1300度の炉から溶けたガラスを吹き棹に巻き取り
水色のガラスの粉をふりかけ色をつけると、ガラス作りでよく見るあの光景。回しながら息を吹き込む作業。しばらくは加熱￫形の調整￫吹きの作業の繰り返しが続く。･･･というわけで
【ここでラムネクイズ!】

Q. 実はラムネは海外から伝わったものだが、日本に伝えた人物は一体誰?

櫻井の答え ⇒ フランシスコ・ザビエル　　　正解は・・・ペリー。
ちなみに、ラムネに入っているのは本当は“A玉"と呼ばれ、ラムネに使えないいびつな
ガラス玉を“B玉"と呼ぶようになったのだそう(※諸説あり)

ここで、ラムネ瓶作りは大まかな形が完成。いよいよ最大の難関 ビー玉を中に入れる作業に!
ビー玉を瓶に入れてから飲み口の幅を狭めるのだが、これを約1分以内に行わなければ熱の
変化に弱いガラスは割れてしまう。この作業が意外と難しく、やり直しているうちになんと
窯の中に瓶ごと棹から外れて落ちてしまうという致命的なハプニングが!!ここまでの苦労が水の泡･･･最初からやり直すことに。しかし、その後大野も頑張り、形はいびつだがスタジオ
に持っていく全員分のラムネ瓶が完成!いよいよスタジオのみんなでラムネを味わう!

そんなわけで、スタジオの嵐と宮﨑あおいの元に大野が作った中身入りのラムネ瓶が登場!
まだビー玉は中に入っているだけだが、やはりポンと栓を抜くあの作業はやらずにはいられない!というわけで、全員で一本ずつ持ち一気に逆さにする。これにより炭酸の圧力でビー玉が
押され飲み口に栓がされるのだとか。そして改めてビー玉を落として栓を抜き、みんなで乾杯。
早くも夏気分を味わった一同であった。