放送内容

11月21日
今夜の嵐にしやがれは・・・
葉加瀬太郎の博士なクイズ &
二宮 巨大キノコのホイル焼きを食す!
芸術の秋&食欲の秋が満載の1時間!!
≪葉加瀬太郎はいろんな博士!クイズに答えてご褒美ゲット!≫

スタジオに嵐とゲストの葉加瀬太郎が登場。今夜は生でバイオリン演奏を聴かせてくれるということだが、その前にまずはバイオリンの弾き方を教えてくれることに。今回、葉加瀬から指名されたのは相葉。持ち方から丁寧にレクチャーされ、「レ」「ラ」の2音だけを教わる。葉加瀬の指示で、「レ~ ラ~♪」とだけ繰り返し弾き続けている・・・と、ピアノの伴奏が!さらにそれに被せて葉加瀬が「Etupirka」(作曲:葉加瀬太郎)を演奏。相葉のたった2音の繰り返しが演奏の一部となり、華麗な一曲のセッションが成功した。スタジオは拍手に包まれる。
そんな音楽の天才葉加瀬太郎だが、実はバイオリンの他にもいろんな才能を持っているらしい。そこで今夜はそれらにまつわる様々なクイズを出題!優勝者には豪華賞品として、“革靴の宝石と呼ばれる”「ベルルッティの革靴」をプレゼント!約25万円もするフランス製の革靴だ。

■絶対音感イントロクイズ

豪華賞品をかけた最初のクイズは、お題の曲を葉加瀬が耳コピしてバイオリンで弾き、
それを聞いて元の曲を当てるという葉加瀬の高性能な相対音感を利用したクイズ!
【お題】「iPhoneの着信音」手弾きで見事に再現する葉加瀬 ⇒ 櫻井 正解!
【お題】「火曜サスペンス劇場のテーマ」⇒ 松本 正解!
【お題】「石焼き芋屋のアナウンス」⇒ 松本 正解!
【お題】「ラッスンゴレライ」ギャグのフレーズという超難問も見事に再現! ⇒ 櫻井 正解!

■アートクイズ

実は画家としても20年活動している葉加瀬太郎は、アートにも詳しい。ある簡略化された色彩のパターンを出題。それが何を表しているのか早押しで解答してもらう。
【第1問】紫と緑の縦縞(エヴァンゲリオン)⇒ 二宮 正解!
【第2問】黒・薄ピンク・緑・赤の横縞(鉄腕アトム)⇒ 二宮 正解!
【第3問】赤・黄・白・緑の横縞(ドラミちゃん)⇒ 櫻井 正解!
【第4問】ピンク・黒/ピンク・茶色の横縞が2本(林家ペー・パー子)⇒ 松本 正解!
【第5問】薄ピンク・赤・黄の横縞(アンパンマン)⇒ 松本 正解!
【第6問】黄・水色・赤の横縞(ふなっしー)⇒ 相葉 正解!

■日本語の語源クイズ

言葉の語源にも造詣が深い葉加瀬からこんなクイズも!
【第1問】「そりが合わない」の語源は何と何の反りのこと? ⇒「刀と鞘」二宮 正解!
【第2問】花札の鹿の札を元にしてできた言葉は? ⇒「シカト」二宮 正解!
  ※10月を意味する鹿の札(しか・とお)がそっぽを向いていることから。
【第3問】「田舎」という漢字の違う読み方から生まれた言葉は? ⇒「ダサい」大野 正解!
【第4問】「Time out」という英語から生まれた言葉は? ⇒「タンマ」櫻井 正解!
【第5問】「ジーンズ」の語源となったイタリアの街の名前は? ⇒「ジェノヴァ」櫻井 正解!
  ※ジーンズの発祥はアメリカだがその生地はイタリアのジェノヴァから輸出されたそう。
というわけで優勝者は5問正解の櫻井!ご褒美として「ベルルッティの革靴」をプレゼント!
オシャレな高級革靴をゲットし、大喜びの櫻井であった。

≪二宮和也の小っちゃな野望≫

秋といえばキノコ!今年の秋、埼玉県久喜市ではなんと2m以上の巨大お化けキノコが発見
されたという。そこで今回の野望は「巨大キノコで巨大ホイル焼きがしてみたい!」
というわけでやってきた久喜市。土地の管理者に案内されたのは山ではなく、住宅街にある
神社。そこに例のアイツはいた。ニオウシメジという種類らしい巨大キノコ。その大きさは
なんと幅2m45cm高さ85cm!見学者は2週間で700人にものぼったという。このまま放置しておいてもただ枯れてしまうので、全てホイル焼きにしてもいいと許しをいただいた。
そんなわけで巨大キノコを伐採し、運び出す。その重さは合計でなんと約120㎏。
これを夢の巨大ホイル焼きにするためには、巨大アルミホイル、巨大バター、そして巨大火力
が必要!巨大アルミホイル、巨大バターを用意するために、事前にスタッフが二宮の代わりにロケに行ったVTRがある。二宮のお面を被って行ったので、せっかくなので本人にアテレコしてもらいながら、その様子を見ることに。そんなわけでアテレコリポート!
・・・・巨大なアルミホイルを作るためやってきたのは埼玉の工場。工場にあった最も大きなアルミ箔は横幅1m。これをアルミテープでつなぎ合わせて巨大なアルミホイルを作ることに。
・・・・続いて巨大バター作り。12kg分のバターを用意し、ボールで練って一つにする。
バットに入れて形を四角くしたら巨大バターも完成!

そして、いよいよ調理へ。スタッフは安全に美味しく調理するため各分野のエキスパートを
用意した。キノコ研究のエキスパート 大橋洋二。フードコーディネーター あまこようこ。
火の魔術師 宮寺徹(フィールドワーク講師)。巨大オーブン製作は地元の建築会社(ちなみに社長の鈴木さんが巨大キノコの第一発見者だそう)。これらの最強の布陣で調理に挑む。
まずは巨大オーブン作り。幅3m深さ1mの穴を掘る。通気口も備えた完璧な仕上がりである。
続いてキノコを綺麗に。大橋さん指導のもと土や傷んでいる部分を取り除いていく。
そして巨大キノコを巨大アルミホイルにのせ、そこに12kgの巨大バターを投入。
この時キノコに虫がついていたが気にせずアルミで包んでしまうスタッフに唖然とする二宮。
備長炭200㎏を先程の穴の中に入れ、中の温度は300℃に。
鉄板に乗せた巨大キノコ(総重量 約300㎏)をクレーンで穴の中に入れ、焼きムラがないよう上からも炭を乗せる。あとは火が通るのを待つだけ。まだ、虫の混入を気にしている二宮だったが・・・47分後、フードコーディネーターあまこさんの「大丈夫!」との判断で、ついにホイルオープン!
すると・・・こんがり小麦色に焼けた完璧な焼き加減!早速、二宮が一口。感想は・・・「うまい!」の一言。地元の人たち皆で美味しくいただくことに。なかには「鶏肉みたい」という声も。もちろんお腹を壊した人はゼロ。今回も野望を見事達成した二宮であった。

ゲスト紹介
葉加瀬太郎