放送内容

11月3日
今夜の嵐にしやがれは…
★俳優・遠藤憲一が記念館に登場!
 中学生の時に交際したという
 “学年イチのマドンナ”との
 エピソードを告白!
★日本一周プロジェクト・大野丸に
 みやぞん登場!
★U-20サッカー女子ワールドカップを制した
 ヤングなでしこ登場!
 丸山桂里奈について
 「正直、理解できない…」
≪記念館≫

ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとく企画。
今夜のゲストは…俳優・遠藤憲一!

  <遠藤憲一 10大事件年表>  

事件①「父と自分がそっくりすぎる」

→父親が亡くなったあと実家を整理していると、撮影した記憶のない写真が。
→実はその写真、若い頃の父親の写真だった。

事件②「中学時代、学年イチのマドンナと付き合う」

→中学校3年生の時、学年イチのマドンナと交際。
→デートは映画を観に行くくらいだったという。

ここで、遠藤憲一の友人・小西明男さんが登場!小西さんによると…
「マドンナと付き合っていたというのは、確実に妄想です」と、暴露。

そこで、マドンナ本人を捜し出し、直接メールをして聞いてみることに。
すると…「付き合ってないよーほぼほぼ」

事件③「高校を半年で中退」

→中退後、様々なアルバイトに明け暮れていた。
→社員食堂が最も長く続いたアルバイトとのこと。

事件④「人生初のテレビ出演が社会科見学のお兄さん」

→千葉テレビの番組で、総合運動公園をリポートするというもの。
→そのリポートがあまりにも下手すぎるため、全編アフレコに。

事件⑤「無名なのに自主公演を開催」

→タイトルは「動物園物語」。

事件⑥「監督・脚本のショートムービーを制作」

→33年前、ショートムービーを制作。
→1つ目の展示品はそのフィルム。

■展示品No.1:33年前の8mmフィルム

→内容は、公園で偶然出会った2人が、正義の味方になるため猛特訓を開始。
 謎の音楽に合わせて、永遠と特訓シーンが続く。
 開始から50分。ついに正義の味方として2人は活動を開始。
 しかし、2人が乗ったバイクが事故に遭い…なんとこれで映画は終了。

事件⑦「29歳の時、奥様と結婚」

→今回、番組が奥様にアンケートを依頼。

Q、旦那様との結婚を決めた理由は?
A、遠藤予想「心のキレイな悪い人じゃなかった。」
A、奥様  「結婚しても自由にさせてくれそうだったから。」

遠藤、予想は大外れ。

長かった下積み時代、そのマルチな才能は次第に開花。
自分が俳優として出るために、脚本を書き続けテレビ局に売り込んでいたという。
すると、水谷豊主演の「刑事貴族」の脚本の依頼が舞い込み、
脚本家としてデビュー。
さらに、ナレーションの仕事も続々と舞い込むようになったという。

事件⑧「合計800本以上!ナレーションの仕事が殺到!」

→一言一句間違えられないため、ナレーションの仕事は緊張するとのこと。

事件⑨「40歳の時、のぞきを捕まえる」

→「泥棒だろ!」と声をかけると、
 「違います!のぞきです!」と、返される。

事件⑩「55歳の時に『嵐にしやがれ』で大失態。」

→ウェイターのアルバイト経験があるため、
 絶対に嵐に負けない!と持ち込んだ「ジョッキ運び対決」。
→しかし…大失敗。そのことが今でも心残りだという。

そんな遠藤憲一が、嵐とどうしてもやりたい対決企画があるという。

 対決:「絶対嵐を笑わしてやる!」 
→水を口に含んだ嵐の前で、遠藤が渾身の一発芸を披露。
一人でも笑ったら嵐の負け!

「ホームで電車を待つサラリーマン風の男」を披露すると、
大野がまさかの大爆笑。
ということで、対決は…遠藤憲一の勝利!

以上、遠藤憲一記念館でした!


≪全国の港から港へ 進め!大野丸!≫

大野丸日本一周プロジェクト!
大野丸で日本全国の海を巡り、操船の技術を磨くとともに、
各地の海の魅力をお届けしていくこの企画。

今回の舞台は駿河湾!
桜エビで有名な静岡県・清水から、鰹節で有名な焼津を目指す!
ゲストのANZEN漫才・みやぞんと共に、
大野丸初のナイトクルージングに挑戦!

夜の海では、ハッキリ見えるのは船のライトだけ。
そのため、船と船が衝突しないように、
船舶には必ず左側に赤のライト、右側に緑のライトがついており、
遠くに見えるライトの色でどちらに進んでいるかを判断しなければならない。

出航から30分。最初の目的地に到着!

みやぞん「何釣るんですか?」
大野  「このへんでタチウオが釣れるらしいよ」

勝負は日の出までの1時間!すると…

大野「あぁ釣れてんじゃん!」
みやぞん「釣れてる!分かんなかったよ!」

みやぞん、ものの10分で釣り上げた!
大野丸あるある…船長が釣れない。

さらに10分後、みやぞん、タチウオ2匹目をゲット!

そして時刻は午前6時。まもなく日の出。その時!

大野「釣れた〜!釣れた〜!釣れたぁぁぁ!やっと釣れた!」

というわけで、わずか1時間で、2人で3匹のタチウオを釣り上げた!
新鮮なタチウオを軽くあぶってお刺身でいただく。

みや「美味しい。ハハハハハはウマい!」
大野「ウマいね〜香ばしくなって美味しい」

時刻は午前8時。焼津方面に再出発!

大野「あそこに船があるから」
みや「船ありますね」
大野「漁をしてるのかもしれないね。ちょっと見に行ってみようか」
みや「そんな事出来るんですか?」

という事で今回も出動!
漁師さんからお魚を分けてもらう、パイレーツ・オブ・大野丸!

全国的にも珍しい深海ザメ専門の漁船「長兼丸」を発見!

漁師「これオチンチンね2本。何本?」
みや「僕1本にしてます」
大野「僕も1本にしてます」

ちなみに、2本ある理由はお腹のヒレが進化したためと言われている。

深海ザメの肝油にはビタミンやスクアレンが大量に含まれており、
アンチエイジング効果が期待でき、健康食品として重宝されている。

深海ザメの身には、サメにありがちなアンモニア臭は一切ない。
その身はまるでタイやヒラメのような味だという。

大野「なんだろうプリン?プリンみたい」
漁師「肝と一緒に食べてください」
みや「どうですか?」
大野「うんめぇ!」
みや「いただきます!ウマ〜い!!大トロ食べてるみたい」
大野「甘っ!この肝」

ここで、さらなる珍味が!
獲れたのは深海のダンゴムシ、オオグソクムシ。
調理法はワイルドに船の煙突で蒸し焼き。
大野「いただきます。うめぇ!」
みや「ウマっ!カニみそのウマさとエビのウマさと
スゴい美味しいエビにカニみそかけたみたいな」

事実、焼津では、このオオグソクムシを丸々使ったオオグソクムシせんべいが大人気!

そして、7時間にわたる船旅が終了!
みやぞん、ここで1曲!

みや「大野さんの運転で タチウオも釣ったよ♪本当に美味しかったよ♪
途中寝てたけど 三保松原とか色々あったよ♪
深海ザメウマかった♪ おじさんも素敵だったし
オオグソクマムシ オオグソクマ…オオグソクムシもウマかった♪
また乗りたいな〜♪」

以上、大野とみやぞんの清水・焼津ツアーでした!


≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫

今夜の主人は、松本潤。
今夜のゲストは…
8月に開催されたU-20サッカー女子W杯を制したヤングなでしこ!

豊富な運動量を武器に攻守にわたって安定感のあるプレーで活躍した宮川麻都選手、
スペインとの決勝戦で豪快なスーパーゴールを叩き込んだ宮澤ひなた選手が登場!

さらに…
元なでしこジャパンの丸山桂里奈も参戦。

今日は、丸山桂里奈の持ち込み企画!

「女子サッカー応援企画!なでしこ講座」

■「ヤングなでしこは、日本女子サッカー界の黄金世代」

→実は彼女たち、4年前にU-17を制しているため、
 すでにワールドカップ二冠を達成。
→もはや、同世代に敵なしの強さを誇る最強世代。
→そんな彼女たちに大きな影響を与えたのは、澤穂希擁するなでしこジャパン。

■「女子選手のほとんどが会社員」

→朝から晩まで働き、夕方から練習をしている。
→岩清水選手などは、チームの広報として電話対応をしている。
→日本代表の中心選手ですら、昼間は会社員。

■「FIFA U-20女子ワールドカップで優勝しても賞金ゼロ」

→2011年になでしこジャパンが女子W杯で優勝した際の報奨金は
 750万円〜1000万円弱。
→ちなみに丸山は、報奨金で塊のお肉を食べたとのこと。

■女子サッカーあるある 宮川選手「化粧の仕方がわからない」

→宮川選手は普段、全くメイクをしないため、いざという時に困るという。

■女子サッカーあるある 宮澤選手「正直、丸山さんが理解できない」

→宮澤選手によると、選手としては尊敬しているとのこと。

最後は、ヤングなでしこVS松本・丸山のキックターゲット対決!
ルールは、両チーム交互にシュートし、
9枚あるパネルの過半数5枚を先に抜いた方が勝ち。
結果…ヤングなでしこの勝利!

罰ゲームとして、丸山がえなりかずきのモノマネを披露!
モノマネを見た松本「全然ダメだよ」。

以上、隠れ家ARASHIでした!

ゲスト紹介
遠藤憲一、丸山桂里奈、宮川麻都、宮澤ひなた、みやぞん(ANZEN漫才)   
(50音順)