- 10月26日
- 今夜の嵐にしやがれは…
★熊本が生んだ人気バンド・WANIMAが
記念館に登場!
ブレイクまでの知られざる苦労話を
ひもときます!
★謎解きクリエイター松丸亮吾が
隠れ家に来店!
MJ VSノブコブ吉村、3度目の謎解き対決!
★櫻井翔VS高校牛児!
和牛甲子園2年連続優勝の強豪校に潜入!
≪記念館≫
ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとく企画。
今夜は…人気ロックバンド・WANIMA!(進行:二宮)
2014年にCDデビューした熊本出身のスリーピース・ロックバンド。
ヒット曲「ともに」はYouTube再生回数1億回を突破!
いまや、ひとたび全国ツアーを行えばチケットは即日完売し、
20万人を超える人々を動員!今夜はそんな人気ロックバンド・WANIMAの
知られざるエピソードをひもときます!
「ワイルドすぎるWANIMA事件簿」
■事件①:KO-SHINがKENTAの家で勝手に朝ごはんを食べ始める
→4歳からの同級生で、家も近所だった2人。
→家が裕福ではなかったKO-SHINは、しょっちゅうKENTAの家に行って
お風呂に入ったり朝ごはんを食べていた。
→親には怒られるどころか、「KO-SHINには何も取りえがないから
KENTAにしがみついていけ!」と言われた。
■事件②:高校時代にバンド“HANIMA”結成
→常に行動をともにしていたKENTAとKO-SHIN。
→音楽に目覚めたのは高校生の時。
→当時のバンドメンバーの頭文字をとってHANIMAになったという。
“HA”SUDA(元メンバー)、“NI”SHIDA(KO-SHIN)、
“MA”TSUMOTO(KENTA)
→のちに、WAKIというメンバーが加入し“WANIMA”になったが、WAKIが脱退。
FUJIが加入することになり、FUJIWARAのWAを生かし、
バンド名はそのままWANIMAになった。
■展示品No.1:「卵パック(業務用)」
→KENTAの実家の土地にあったパチンコ店をDIYして、
バンド練習やライブハウスとして使っていたHANIMA。
→音漏れが激しいため、壁や天井に紙製の卵パック3000個を貼り付けて音漏れ対策。
実際にはほとんど卵パックの効果はなかったというが、
自分たちで一から作った練習場はかけがえのないWANIMAの原点。
→今ではファンの聖地として地元天草の人気観光スポットとなっている。
■事件③:ライブ費用を稼ぐため漁に出る
→KENTAのおじいちゃんが漁師だったり、周りにも漁師が多い町だったので
魚を釣っては市場で売って、ライブ費用や楽器代のお金を稼いでいた。
高校卒業を機にHANIMAは解散。
KENTAとKO-SHINは別々の道を歩み始める。
■事件④:KO-SHIN、家族を支えるため自衛隊に入隊
→KO-SHINのおじいちゃんが元々自衛官ということもあり、
「自衛隊は一生安泰」と言われ入隊。
→ほふく前進や手りゅう弾の投げ方を教わったという。
→約2年在籍するも、バンドという夢を諦めきれず、
先に上京していたKENTAの誘いもあり音楽の道に戻ることを決心した。
■展示品No.2:「上京時に先輩から3000円で買ったギター」
→このギターと布団だけ持って上京。
→6,7年前までライブでも使用していたという。
■事件⑤:上京後東京の洗礼を受ける
→渋谷の人の多さに祭りをやっているのかと思ったKENTA。
→KO-SHINは上京後KENTAから洗濯機をもらい、
2人で高田馬場から新宿まで台車で押して運んだ。
■事件⑥:2010年、WANIMA結成
■事件⑦:2012年、FUJI加入。採用理由はヒリヒリ感
→WANIMA加入前のFUJIは、参加したバンドが次々に活動休止や解散していたため、
「クラッシャー藤原」と呼ばれていた。
→採用理由は、初めて音を合わせた時に感じた“ヒリヒリ感”。
とにかく音が大きかったという。
■事件⑧:2017年、初のワンマンライブで約2万人動員
→初のワンマンがさいたまスーパーアリーナ。
→セットリストを作る時から迷いがハンパなかったという。
その後、2017年にNHK紅白歌合戦初出場。
2018年オリコン週間アルバムチャート初の1位を獲得した。
3人とも体を鍛えているというWANIMA。ということで
「嵐」VS「WANIMA」懸垂対決!
しっかり腕を伸ばした状態からあげるルールで、1分間により多くできたチームの勝利。
嵐が勝ったら→天草のソウルフード「雪しぐれ」のご褒美
WANIMAが勝ったら→WANIMAと大野で大野丸天草ロケ。
結果…嵐チーム24回、WANIMAチーム42回で、WANIMA勝利!
ところが、大野が「WANIMAチーム、ヒジ伸びてなかったよ」と指摘。
結果…嵐チームの勝利!
以上、「WANIMA記念館」でした!
≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫
今夜の主人は、松本潤。
今夜の客は、3回目の登場!謎解きクリエイター 松丸亮吾。
(と、平成ノブシコブシ吉村崇)
謎解きとは、知識がなくても、ひらめきと発想力さえあれば
小学生でも解ける問題のこと。
過去2回、謎解き勝負をしたMJと吉村は、ここまで1勝1敗のドロー。
ということで今日もMJ VS吉村の謎解き5番勝負!
問題①
文字問題
答え:イニシャルがMJの人
→MJ、見事正解!
解説:アルファベット順に文字を埋める。矢印通りに読むと、後ろのPとSが
「スペシャル」(SP)になることから、前はJとMで「MJ」となり、
MJ=松本潤、マイケル・ジャクソンなどが答えとなる。
問題②
英語問題
答え:種
→吉村、見事正解!
解説:英語を縦書きに読むと「YOU」と「FOX」。
ひらがなにすると「あなた」と「きつね」
あ き→秋
な つ→夏
た ね→?
よって答えは種
問題③
アクション問題
答え:DASH
→吉村、見事正解!
解説:スタジオのネオンに答えはある。
「ARASHI」と書かれているので文字を当てはめていくと、
①→A ②→S ③→H
つまり、DASH→ダッシュ
問題④
選択肢問題
答え:CD
→MJ、ギリギリ先に正解!
解説:「ある」に共通するのは穴があること。
しかし選択肢の中に穴が空いているものはない。
もう一つのヒントは、上は全て縦書きで書いてあること。
枠の中を見ると…縦書きで「CD」
問題⑤
グラフ問題
答え:浦島太郎
→吉村先に分かったもののMJが抜け駆けで正解!
解説:カメを助けるまでは普通に年を取るが、竜宮城にいる間は時間も年を取るのも
ゆっくりに。そして地上に戻り玉手箱を開けた途端、一気に年をとった様を
表している。
ということで、3対2でMJの勝利!
吉村「僕の負けでいいですけど、次やるなら呼んでください」
MJ 「負けでいいですけどじゃなくて、負けだから」
吉村「うっわ〜全然譲ってくれない」
以上、「隠れ家ARASHI」でした!
≪櫻井翔〇〇へ行く!≫
今回、櫻井が訪れるのは「和牛甲子園の強豪校」。
農業のスペシャリストを目指す生徒が多数在籍する
岐阜県立飛騨高山高校動物研究部。
スタッフ「櫻井さん朗報なんですけど」
櫻井 「おっなんですか?」
スタッフ「今日、櫻井さんが来るって伝えていない。」
櫻井 「ごちそうさまです」
レッツ!キャーキャータイム!
櫻井「こんにちは〜」
生徒「きゃー!!!」
櫻井「(歓声が)鳴り止まないよ。じゃあ質問していいかな?
赤い帽子かぶってるみんなはなんなの?」
生徒「おととし開催された和牛甲子園。この学校を有名にした出来事」
櫻井「うまい喋り方するな」
和牛甲子園とは、育てた和牛の品質を競う高校生の全国大会!
飛騨高山高校は、2年連続優勝の超強豪!
彼らの育てた牛の肉質は…プロ顔負け!最高級のA5ランク
その裏には牛児たちの絶え間ない努力が!
■牛児のある一日
→朝練と称し、授業前は早朝からブラッシングやエサやりで大忙し!
→その後6時間、授業をガッツリ受けた後、
放課後は日が暮れる夜7時まで飽きもせずひたすら牛の調教。
■スマホの写真フォルダは“牛だらけ”
→そんな牛漬けの毎日を送る彼らは都会の高校生とは一味違い、
スマホの写真フォルダを見ると…
櫻井「いやいやフォルダ全部牛じゃん。なにこれ、めっちゃキレイじゃん!」
生徒「映え、映え」
櫻井「牛に初めて映えを感じた。」
牛を愛する高校牛児!彼らの部活に櫻井、体験入部!
まず櫻井が向かったのは「牛舎」。
子どもを産む牛が16頭、食用の牛が35頭、飼育されている。
生徒 「最近生まれたんですけど」
櫻井 「かわいい!めちゃめちゃかわいいじゃん。」
生徒 「まだ名前がついてないんで、名前つけてほしい!」
生徒 「お母さんがはっちぃっていうんですよ。」
櫻井 「じゃあ…きゅう。」
スタッフ「本当にそれで良いんですか?」
生徒 「かわいい!」
櫻井 「ほら、君たちの感性とは違うんだよ」
そんな彼らは高校球児が「春の選抜」と「夏の甲子園」を目指すように、
「和牛甲子園」と「畜産共進会」の2大会制覇を目指している。
肉牛の肉質競う「和牛甲子園」に対し、
「共進会」は繁殖する牛の美しさを競ういわば牛のミスコン!
一人一頭の牛を生徒がそれぞれ担当し、自分の牛が大会に出られるよう、
日々磨きをかけていく。
そこでまずは…「高校牛児流!美しい牛の育て方!」
大会で審査される「見た目の美しさ」。先天的な要素も多いが、「毛並み」は、
日々のブラッシングによってそのレベルが格段に上がる。
生徒「大会では毛がふわふわな方がいい。ぺたんてしてるよりも、
ブラシで毛を逆立ててあげてふわふわに見えるようにします」
櫻井「ほんとだ!ふわふわだ」
続いては…「高校牛児流!美しいポージング!」
生徒「前脚はこぶし2個分ぐらいあけて、後ろ脚は広げて踏ん張っている体勢がいい」
背骨がまっすぐ伸びている牛ほど姿勢が良く高評価に繋がるという。
大会では会場を1周歩かせて、規定の場所でポージングさせるため、
キレイな歩き方と立ち方を、時には器具を使って特訓するそう。
続いては「高校牛児流!おいしい牛の育て方」
肉牛は、運動させずにできるだけ太らせるのが育て方の鉄則。
そのためこまめに行うのが…体重測定。
ここでの結果によって、エサの配合などを調整し効果的に牛を太らせる。
さらに彼らには勝つための秘密兵器が!
生徒「エコー検査」
櫻井「うそ!!まじで?!」
重量だけでは分からない、サシの入り方をエコー検査で細かく確認。
全国の高校でもここまでやるのは珍しく、
それが和牛甲子園二連覇の礎となっている。
そして最後は…
スタッフ「牛を食べていただきます」
櫻井 「いや〜きつくないか?俺はひなこ(牛)の顔がチラつくよ」
櫻井 「いただきます。うまいけど、悲しいよ」
生徒 「櫻井さ〜ん。これ、実は僕たちが育てたお肉じゃないんですよ」
櫻井 「どういうこと?」
スタッフ「地元のレストランの方が提供してくれたものなんです」
牛児の作った肉は1月の和牛甲子園に出荷予定のため、
同じA5ランクの飛騨牛を用意。
櫻井「何でみんなそんなに見てたの?」
生徒「めちゃくちゃ美味しそうだなと思って」
櫻井、生徒の一人にお肉を食べさせてあげると…
生徒「うまーい!大輔さーん!」
櫻井「大輔さんじゃない!」
以上、「櫻井翔〇〇へ行く!」でした!
- 松丸亮吾、吉村崇、WANIMA(50音順)