「食べる」タピオカ!トーストや揚げパンと組み合わせた進化系グルメ増加中
7月16日(火)日本テレビほかで放送の「バゲット」では、進化系タピオカグルメに注目。
大ブームのタピオカ、今やドリンクだけではなく、タピオカのプリンや、タピオカのかき氷、タピオカつけ麺まで…各社から様々なグルメが登場している。そんな中で注目なのは、パンと組み合わせたタピオカグルメ。今回は2店舗を紹介した。
■タピオカ×トースト
去年9月に日本初上陸した、韓国でおよそ30店舗を展開するタピオカ専門店「19tea」。長い時は1時間待ちと、若い女性を中心に今大人気のお店。
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タピオカはすべて手作りで、作り置きはせず、提供するのは作って4時間以内のもののみ。定番の「タピオカミルクティー」のほか、韓国のお菓子をトッピングしたものなど20種類のメニューが楽しめる。
そんな人気のお店で、いま「食べるタピオカ」として話題、お店で一番人気なのが「タピオカミルクティートースト」(637円)。
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長野県信州の白樺高原にある長門牧場から仕入れた生乳たっぷりのミルクティージャムを塗り、ホットサンドプレートで4分。カリカリ、サクサクのトーストに、お店手作りの黒糖タピオカを、トーストの奥まで惜しみなく詰めこんだら完成!
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「トーストはカリカリなのに、このタピオカがモチモチ。その食感の違いが楽しむことができるし、(甘さ)ギリギリのところを攻めてくれている」と、試食した菅谷大介アナウンサー。
トーストに使われている黒糖タピオカは、黒蜜に漬けて甘く柔らかくしたものと、甘くないものの2種類をミックス。そのためボリューム満点でも、甘すぎないんだそう。さらにミルクティージャムを塗ってからクラッシュしたピーナツも入れて一緒にトーストしているため、香ばしい風味がプラスされている。
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「19tea」はJR渋谷駅ハチ公口から徒歩6分。
■タピオカ×揚げパン
去年、大久保にオープンした台湾料理店「阿財の屋台」。名物の魯肉飯を始め、豚足や焼きビーフンなど、台湾の屋台メシが楽しめるお店だ。
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こちらで楽しめる、タピオカブームのルーツ・台湾から来た進化系グルメは「タピオカ揚げパン」(500円)。
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「ぎんし巻」と呼ばれる台湾ではポピュラーな揚げパン(「銀」に「糸」と書いて銀糸)を使用している。銀糸巻は、小麦粉をこね細く伸ばしたものを包んだもの。揚げると、中はしっとり・もちもちになる。
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そこへ、ホイップクリームと、沖縄産の黒砂糖を使った黒糖タピオカ、さらに練乳もたっぷりかけ、最後にハートのマシュマロも。
また、使用するタピオカは一度氷水ですすぐのがこだわり。キュッと実が締まり、絶妙なモチモチ食感になるそう。「外側だけカリッとするために揚げてある。中は本当にもちもちなのでケーキ感覚。新食感」と菅谷アナ。クリームや練乳の甘さを、「タピオカが引き取ってくれる」という感覚のよう。
また、タピオカミルクティーとタピオカ揚げパンが、セットで150円割安になる「タピタピセット」(850円)も。
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「阿財の屋台」はJR大久保駅から徒歩3分。
※記事の内容は放送時のものです。
気分がアガる 生活情報をお届けする情報番組「バゲット」。毎週月曜日〜木曜日 朝10:25〜11:30 日本テレビほかネット局にて放送中。
バゲット公式サイト https://www.ntv.co.jp/baguette/
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