2000年にスタートした「夢ワカメ・ワークショップ」は、
神奈川の海を ワカメを育成しながら環境教育・学習の場として活用し
子どもたちの海への関心が高まること
ワカメの育成を通じて環境保全の大切さ などを体験できる
大人も子供も楽しめるイベントです。
ボランティア参加者には ❶12月に種付け ❷来年2月に収穫
計2回の作業を行って頂きます。
【イベント概要】
▪イベント名:夢ワカメ・ワークショップ2024
▪開催日:2024年12月7日(土) ▪場 所:横浜市西区みなとみらい 臨港パーク「潮入の池」
▪主 催:夢ワカメ・ワークショップ実行委員会
▪共 催:国土交通省関東地方整備局港湾空港部海洋環境技術課/東京湾の環境を良くするために行動する会
▪後 援:横浜市港湾局 ▪協 賛:東京海上日動火災保険株式会社 ▪協 力:パシフィコ横浜
▪目 的:東京湾の浄化(CO₂削減)/食育/環境意識の啓発
▪ボランティア参加者 約250名 ※関係者含めると 300名以上が参加
※一般公募だけでなく、下記 賛同企業5社のボランティアも参加
(東京海上日動火災保険/東京ガス/マルハニチロ/横浜グランドインターコンチネンタルホテル/日本テレビ)


朝9時頃、気温7度と寒い中…サポートスタッフが会場に集まり、
“ワカメ生育ロープ”を設置するところから イベントはスタート!

大竹で筏を組み、ワカメの種糸を付ける親縄を結束させていきます。

続いて、親縄を付けた筏を ダイバーの協力を得て
ワカメを生育するエリアに設置します。これで、事前準備は完了です!

ボランティア参加者が 段取り良く作業を進めることができるのも、
サポートスタッフによる 事前準備のおかげなのです。
イベントの主催・共催・後援・協力に関わる 企業や団体の皆さまに、感謝を申し上げます!

ボランティア参加者は、12時45分頃 会場に集合。
うみスケが 応援に駆け付けると…

「写真を撮って!」「うわー、会いたかったよ!うみスケ💕」と子供たちが駆け寄り、
会場は うみスケとの写真撮影の行列が出来ていました。

13時半 開会式が始まり、「夢ワカメ・ワークショップ」がスタート!
サポートスタッフを含めると、300名以上が会場に集まり、現場は 大いに盛り上がりました。

まず ボランティア参加者には、
“マイワカメ”とするための プラバン名札作り を 行って頂きます。



うみスケのイラストを描いてくれた参加者もいました!嬉しいですね。

続いて、岩手県釜石市 と 神奈川県横須賀市 からご提供頂いた
2種類のワカメの種糸 と プラバン名札 を ロープに取り付けます。


子供たちの真剣な表情が印象的でした!


最後に、海中に設置した筏に、ダイバーが 種糸ロープを取り付け、イベントは終了!

収穫タイミング時には、わずか5㎝程度のワカメの種が
大きなものでは…1m以上に 成長する予定です。
来年2月が待ち遠しいですね!
