「夢ワカメ・ワークショップ」日本テレビグループ初参加
2023年12月11日
トピックス

「夢ワカメ・ワークショップ」は、神奈川県の海を 環境教育・学習の場として活用し、

ワカメの育成を通して、子どもたちの海への関心を高め、

環境改善や人と人のつながりの大切さ・おもしろさを知ることを目的とし、

2000 年より開催されているイベントです。

【イベント概要】

イベント名:夢ワカメ・ワークショップ2023

開催日:2023年12月9日(土)

場 所:横浜市西区みなとみらい 臨港パーク潮入の池

主 催:夢ワカメ・ワークショップ実行委員会 

共 催:国土交通省関東地方整備局港湾空港部海洋環境技術課

      東京湾の環境を良くするために行動する会

後 援:横浜市港湾局    

協 賛:東京海上日動火災保険株式会社

協 力:パシフィコ横浜   

目 的:東京湾の浄化(CO削減)/食育/環境意識の啓発

ボランティア参加者257名

※一般公募だけでなく、下記 賛同企業5社のボランティアも参加

(東京海上日動火災保険/東京ガス/マルハニチロ/横浜グランドインターコンチネンタルホテル/日本テレビ)

例年200名以上が参加するイベントですが、

今年は、 気温19度 12月とは思えない天候のもと

計317名(ボランティア参加者257名・イベントサポートスタッフ60名)が 会場に集まり、

現場は 大いに盛り上がりました!

“うみスケ”が登場すると、「うみスケ、会いたかったよー!💛と 子どもたちが駆け寄り、

会場は 写真撮影の行列が!!

今回は、岩手県釜石市神奈川県横須賀市からいただいた 2種類のワカメの種糸をロープに取り付け、

海中に設置。来年2月下旬に、大きく成長したワカメを収穫する予定です。

ボランティア参加者には、マイワカメとするための"プラバン名札"作りを 行って頂きました。

次に、ロープに "ワカメ" と "プラバン名札"を取り付けます。

こどもたちの真剣な表情が印象的でした!

海中に設置したイカダに、ダイバーが 種糸ロープを取り付け、イベントは終了。

来年2月には、わずか10㎝程度のワカメの種が 大きなものでは1m以上に成長する予定。

その頃、イベントスタッフが ワカメを収穫し、

ボランティア参加者のみなさんには、時間を指定したうえで 取りに来ていただきます。

自ら種付けしたワカメ、どう成長していくのでしょうか⁈ 来年2月が待ち遠しいです!!

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