今週の路線

JR京葉線
東京駅から東京湾湾岸沿いを経由して千葉県千葉市中央区の蘇我駅を結ぶ路線です。
全長は43.0キロ、全17駅からなります。
20周年を迎え、全線開業後は東京から千葉・蘇我まで
東京都心と、沿線の幕張新都心を結ぶアクセス路線となり、
沿線の船橋市・浦安市・千葉市などの生活路線となっています。
今週の旅人

山田五郎
1958年12月5日、東京都渋谷区生まれ。
上智大学文学部を卒業後、講談社で編集者として活躍。
時計・鉱物・ギターなどの多くの趣味や
町の達人としての幅広い知識を生かし
現在は、コラムニスト、評論家、タレントとして活躍中。
今回は どんな旅になるのでしょう?
新木場駅 夢の島熱帯植物館

本日は、東京都江東区にある夢の島熱帯植物館で待ち合わせ。
こちらでは、ハロウィンにちなんでイベント期間中、
たくさんのお化けカボチャと呼ばれる 大きなカボチャを見ることができ、
他にもたくさんの熱帯で育つ植物を見ることが出来ます。
今回の旅は、ここからスタートです。
新木場駅 東京港臨海大橋(仮称)

さらに新木場をぶらり。
すると、建設途中のトラス橋を発見!!
近くには、先程見かけた橋と同じようなポスターを見つけ、尋ねてみることに。
なんと、特別に建設中のトラス橋に登らせて頂きました。
橋の上からの絶景に、山田さんは大興奮!
新浦安駅 たまごフライ

最初の途中下車は新浦安。浦安の町を歴史に触れながらぶらり。
すると「たまごフライ」と書かれた のぼりを発見!
近くにはお店も見当たらないので、地元の方に聞いてみることに。
猫実地区に伝わる自治会が作るご当地グルメとのこと。
たまごフライを頂き、昔ながらの味にご満悦の山田さんでした。
新浦安駅 NEOタイヤキジェット&ハンバーグ

さらに新浦安の街をぶらり。
すると「世界一大きいタイヤキ」と書かれた看板を見つけました。
気になった山田さんは、訪ねてみることに。
その世界一の大きさに、驚き桃の木山椒の木!
南船橋駅 ふなっ子

続いては、南船橋で途中下車。
船橋港へ行くと、東京湾で獲れる さまざまな魚が漁獲されていました。
新鮮な魚を前に、ついつい魚料理が食べたくなってしまった山田さん。
たまたま、仕入れ中に出会ったふなっ子のご主人のお店へ行くことに。
こちらは、いわしを主に取り扱う創作料理のお店でした。
食べたことのない、いわし料理に思わず山田さんも舌鼓!
海浜幕張駅 くるき亭

続いての途中下車は、海浜幕張。
するとアンティーク調の時計が陳列されたお店を発見!
時計には目がない山田さん、早速店内へ。
こちらでは、全てハンドメイドでオリジナルの時計を
特殊な処理によりアンティーク風に製造・販売しているとのことでした。
時計制作体験に思わずにんまりの山田さんでした。
稲毛海岸駅 菅原任さん

次は、稲毛海岸で途中下車。
振興住宅街を歩いていると、民家の窓から大きなエッフェル塔など、
たくさんのステンドグラスを見つけ伺ってみることに。
なんでもこちらはティファニー公認修復士の資格を持つ
ステンドグラス職人の菅原任さんのショールーム。
菅原さんは正確なカッティング技術を駆使した、数多くの作品を
得意としているそうです。
山田さんは、熟練の職人技が生み出す極上の美に感動しました。
稲毛海岸駅 一畳プラレール

さらに稲毛海岸の町をぶらり。住宅街を歩いていると、
何やら大きなプラスチックケースを運んでいる人を発見!
尋ねてみると、おもちゃの鉄道模型であるプラレールを
一畳で作り上げるという事でした。
プラレールの奥深さに、感嘆する山田さんでした。
千葉駅 食楽ダイニングAJITO

千葉の都心部へ向かうためモノレールを乗り継ぎ、最後は千葉駅で途中下車。
すると、「スープオムライス」という気になる看板を発見。
注文して出てきた料理に山田さんもビックリ!
なんと、スープとオムライスの組み合わせ。
新たなオムライスの味を知った山田さんは、大満足で旅を締めくくりました。







