ぶらり途中下車の旅

かつて、芝浦はカルガモが生息するには適した土地でしたが、
開発が進むにつれ、カルガモが住みにくい環境になってしまいました。
もう一度、芝浦へカルガモ！という思いから
こちらのプロジェクトが立ち上がりました。
2007年にカルガモが住みやすい、カルガモの人工巣を作成し、
設置すると、翌年、カルガモの雛が誕生し、
以来、毎年のように雛が誕生しています。
プロジェクトリーダーの榎本さんは、
カルガモの育成とともに芝浦地区の親子愛や
コミュニティの築いていきたいと考えています。
また、2011年からはライブカメラを設置し、
カルガモの映像配信も始めようと試みています。