銚子駅 銚子はね太鼓保存会
波のように揺れ、跳ねる!江戸時代より伝わる“漁師風”太鼓囃子!!
江戸末期の元治元年(1864年)、銚子の町は未曽有のイワシの豊漁に沸き返りました。
人々はこれを祝い、海神への感謝を表す祭りを催しました。
そこで、祭りを盛り上げる太鼓囃子を持ち合わせなかった人々は、
漁師の祭りに相応しい、勇壮な太鼓踊りを考え出します。
それは、太鼓を2人の打ち手が担ぎ上げ首とあばらで支え、
打っては跳ね、跳ねては回り、太鼓もろとも宙に舞う、何とも荒々しい太鼓踊り。
これが、現在も銚子の川口神社で行われている「大潮祭り」で、
神輿を先導する役割を担った、“銚子はね太鼓”の始まりとされています。
一度空襲で焼け野原になった銚子の町は、戦後の復興とともに
本来の祭り好きな気質を取り戻し始めます。
もともと大潮祭りでしか演奏されなかったはね太鼓の流派も、この頃に続々と増え、
その風潮のなかで結成されたのが、「銚子はね太鼓保存会」です。
「銚子はね太鼓保存会」は、漁師町ならではの郷土芸能であるはね太鼓を、
銚子市外へ積極的にアピールしたり、また後進の育成に努めたりと、
熱心な普及活動を行っています。さらにははね太鼓の新たな奏法を編み出したりと
創作にも力を入れており、その力強い音楽パフォーマンスは国内はおろか
海外においても熱狂的人気を博しています。
人々はこれを祝い、海神への感謝を表す祭りを催しました。
そこで、祭りを盛り上げる太鼓囃子を持ち合わせなかった人々は、
漁師の祭りに相応しい、勇壮な太鼓踊りを考え出します。
それは、太鼓を2人の打ち手が担ぎ上げ首とあばらで支え、
打っては跳ね、跳ねては回り、太鼓もろとも宙に舞う、何とも荒々しい太鼓踊り。
これが、現在も銚子の川口神社で行われている「大潮祭り」で、
神輿を先導する役割を担った、“銚子はね太鼓”の始まりとされています。
一度空襲で焼け野原になった銚子の町は、戦後の復興とともに
本来の祭り好きな気質を取り戻し始めます。
もともと大潮祭りでしか演奏されなかったはね太鼓の流派も、この頃に続々と増え、
その風潮のなかで結成されたのが、「銚子はね太鼓保存会」です。
「銚子はね太鼓保存会」は、漁師町ならではの郷土芸能であるはね太鼓を、
銚子市外へ積極的にアピールしたり、また後進の育成に努めたりと、
熱心な普及活動を行っています。さらにははね太鼓の新たな奏法を編み出したりと
創作にも力を入れており、その力強い音楽パフォーマンスは国内はおろか
海外においても熱狂的人気を博しています。

会長の宮崎義政さん

“はね打ち”

“寝かせ打ち”

銚子はね太鼓の未来を背負う子どもたち!
- 最寄駅
- 銚子駅から徒歩20分(銚子電鉄「本銚子」駅から徒歩5分)
- 所番地
- 千葉県銚子市後飯町6-5
- 電話番号
- 0479-24-5695
- 特選情報
- ●ホームページ●
http://www2.ocn.ne.jp/~taiko1/index.htm





