川越市駅 金沢健一さん
鉄と音が織りなす、不思議なアート
金沢さんは、東京芸術大学鍛金科出身の鉄の工芸家。
鉄の持つシャープな感じ、原始的な感じに素材として惚れ込み、
鉄の素材感、形、音をテーマに鉄の作品を作り続けています。
金沢さんの作品は川越市立美術館や浜松町にある汐留ビルディング、
大崎にある東洋製罐本社ビルなどで見る事ができます。
「振動態」という作品で、音の振動を利用して描く幾何学模様、
これはクラドニ図形といって、18世紀末にドイツの物理学者クラドニが発見しました。
音の高低で振動の仕方が変わり、現れる図形が変わるので、金沢さんは様々な
スーパーボールを使い分けて音を変え、テーブル上の砂を自在に操ります。
金沢さんはクラドニ図形の事を昔から知っていて、最初は遊びで楽しんでいましたが、
大きくて厚い鉄板の方が振動が安定しやすい事に気付き、
クラドニ図形用のテーブルを自作してパフォーマンスをし始めました。
子供向けのワークショップなども行っています。
鉄の持つシャープな感じ、原始的な感じに素材として惚れ込み、
鉄の素材感、形、音をテーマに鉄の作品を作り続けています。
金沢さんの作品は川越市立美術館や浜松町にある汐留ビルディング、
大崎にある東洋製罐本社ビルなどで見る事ができます。
「振動態」という作品で、音の振動を利用して描く幾何学模様、
これはクラドニ図形といって、18世紀末にドイツの物理学者クラドニが発見しました。
音の高低で振動の仕方が変わり、現れる図形が変わるので、金沢さんは様々な
スーパーボールを使い分けて音を変え、テーブル上の砂を自在に操ります。
金沢さんはクラドニ図形の事を昔から知っていて、最初は遊びで楽しんでいましたが、
大きくて厚い鉄板の方が振動が安定しやすい事に気付き、
クラドニ図形用のテーブルを自作してパフォーマンスをし始めました。
子供向けのワークショップなども行っています。

「音のかけら」

東洋製罐本社ビルにある「4」

「振動態‐正方形」
- 最寄駅
- 川越市駅より徒歩25分
(出会いの場所:川越市立美術館)





