ぶらり途中下車の旅

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放送内容

2009年1月17日放送分

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つくし野駅 木と字の神林

木の看板屋

木と字の神林(かんばやし)、
手彫りによる木彫・木製看板の一貫製作をしています。
兄・金哉さん、弟・隆成さんの二人で、
これまで4,000点もの看板を請け負ってきました。
お兄さんが墨で書いては弟さんが掘る作業。
文字のかすれ具合を表現するには、
ノミの使い方もさることながら、
木の材質を把握することが大切で、
「木が硬い」、「木が軟らかい」ということがノミのすべりを左右するのだそうです。
特にお兄さんは「酒」の字を書いた数は日本で一番と言います。
仕事が終われば、作業場で二人、年中晩酌。
お酒に使った金額はこれまで一億円は下らないそう。
商品として、看板屋さんならではの新製品「水書きグー」があり、
水で書いて色がつき、そして消えて、又書ける
という不思議な水筆用紙も発売しています。

書道

細かな作業

酒の看板!

最寄駅
つくし野駅から徒歩5分
所番地
町田市つくし野1−28−8
電話番号
042−796−4782
特選情報
●ホームページ●
http://www.muse.dti.ne.jp/~ktj/

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