ぶらり途中下車の旅

元々は、お寿司屋さんを営んでいた、ご主人の和栗さん。
ご主人の和栗さんは、アルコール依存症に罹ってしまい、
引退後治療の一環で始めた絵手紙や水彩画を描き始めるようになりました。
2006年頃は、久里浜で拾ってきた石に仏様の顔を描いていらっしゃった和栗さん、
アルコール依存症の治療中に、アルバイトで体験した自転車のパンク修理が気に入り
本格的にパンク修理の道へ進むことにしました。
店内は、自転車の部品がすし桶に入れてあったり、
未だお寿司屋さんの面影が残っています。
「お寿司屋さんをやっていた時と共通することは、
お客さんと触れ合う事が出来ること」と和栗さんは言います。