ぶらり途中下車の旅

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放送内容

2009年11月28日放送分

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新古河駅 割烹かたやま

100年前から伝わるフナの天ぷら

水郷の街、埼玉県北川辺町にある割烹料理店。
こちらでは、およそ100年前からフナのてんぷらを提供しています。
近くから仕入れるヘラブナや真ブナを開き、
包丁の刃元を使い骨と頭を叩きます。
骨まで食べる事がフナの天ぷらの醍醐味なのです。
これを、小麦粉を水で溶いたものにくぐらせ、
低温の油で20分程かけじっくりと揚げ、
天つゆや醤油をつけていただきます。美味しいと評判で、地元の方に限らず、
遠くからやってくるお客さんも多いのだとか。
現在は5代目の片山喜市郎さんがお店を継いでいます。
仕込みに時間がかかるため、一日20食の限定品。

包丁で骨をたたく

フナの天ぷら

フナの洗い

最寄駅
新古河駅より徒歩20分(柳生駅より徒歩10分)
所番地
埼玉県北川辺町小野袋614
電話番号
0280-62-0773
特選情報
営業時間: 11:30〜14:00、17:30〜21:00
定休日:水曜日
フナの天ぷら:700円
フナの天ぷら定食:1、200円
フナの洗い:時価
※フナ料理は要予約

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