ぶらり途中下車の旅

パティシエの輿石さんは、街の自慢でもある、富士山の伏流水を使った水道水で、
「良い水道水があるなら、天然水を使わなくても美味しいお菓子が作れる」と
水ゼリーを開発。常連客に配ったところ、評判がよく販売を決めたそうです。
上吉田の水道水は、Ph7.8、硬度38、年間平均水温10度と
お菓子やお茶には、とてもパーフェクトなお水だそうです。
水自体が持つほのかな甘みが、そのまま残っているのが特徴。
また、常温だと柔らかく、冷えていると固いのも特徴。
地元の人には、美味しいと感じてもらえますが、
東京の人が買いに来て食べても味がわからないそうです。