後楽園駅 こんにゃくえんま 源覚寺
こんにゃくを供えると目にご利益が!眼病平癒のこんにゃくえんま!
1624年(寛永元年)に創建した源覚寺。
閻魔堂にある「閻魔木造坐像」は鎌倉期の作と伝えられ、
眼病平癒の「こんにゃくえんま」として親しまれています。
その由来は江戸時代、眼病を患う一人の老婆が、
好物の「こんにゃく」を断って持病の平癒を祈願したところ、
閻魔大王が身替りとなって自らの片目を盲目とし、
老婆の片目は以前ににまさって視力を回復したと伝えられたことから。
ゆえに、「こんにゃくえんま」あるいは「身替りえんま」と呼ばれるようになり
特に眼を患う人たちの信仰を集めました。
その後、閻魔さまにこんにゃくを備えるのが信仰の対象となり、
備えられたこんにゃくは、田楽にして、年中行事の時に振る舞われています。
例大祭は、江戸時代の公休だった「やぶ入り」に合わせて
1月15・16日と7月15・16日に行われ、
ご祈願を済ませて半紙にくるんだこんにゃくを約300枚、
祭りの2日間で振る舞っています。
閻魔堂にある「閻魔木造坐像」は鎌倉期の作と伝えられ、
眼病平癒の「こんにゃくえんま」として親しまれています。
その由来は江戸時代、眼病を患う一人の老婆が、
好物の「こんにゃく」を断って持病の平癒を祈願したところ、
閻魔大王が身替りとなって自らの片目を盲目とし、
老婆の片目は以前ににまさって視力を回復したと伝えられたことから。
ゆえに、「こんにゃくえんま」あるいは「身替りえんま」と呼ばれるようになり
特に眼を患う人たちの信仰を集めました。
その後、閻魔さまにこんにゃくを備えるのが信仰の対象となり、
備えられたこんにゃくは、田楽にして、年中行事の時に振る舞われています。
例大祭は、江戸時代の公休だった「やぶ入り」に合わせて
1月15・16日と7月15・16日に行われ、
ご祈願を済ませて半紙にくるんだこんにゃくを約300枚、
祭りの2日間で振る舞っています。

町中にある閑静なお寺

お供えされたこんにゃくが山積み

閻魔像は鎌倉期に作られたもの
- 最寄駅
- 南北線・後楽園駅から徒歩2分
- 所番地
- 文京区小石川2−23−14
- 電話番号
- 03−3811−4482
- 特選情報
- えんま例大祭は毎年1月と7月の15・16日に開催





