ぶらり途中下車の旅

２００４年に開店したジンギスカン専門店。
無類のジンギスカン好きだったオーナーの父が始めたお店で、
お気に入りだった北海道のジンギスカン店で使われている
アイスランド産ラム肉を、帯広の卸業者から仕入れています。
アイスランドの羊は流通量が全体の５％といわれ、
苔や海藻を食べているため臭みが少ないのが特徴。
また、極寒の地で育つため感染病などが少なく安全性が高いそうです。
こちらではラムを１頭丸ごと仕入れるため、もも肉のたたきや
ランプ肉のユッケ、モツ煮など様々な料理が食べられます。
５秒ほど焼けば食べられる上ラムは、羊が苦手な人でも
気にならないほどまったく臭みがなく、肉本来の旨味が直接感じられます。
また、フランス料理のシェフだった店長が考えた、
トマトソースで煮込んだスネ肉とサフランライスを合わせた
オリジナル料理「モンゴリアンライス」はシメの一品として人気です。