ぶらり途中下車の旅

田島勉さんは、電卓が普及しはじめ、回りの人たちが電卓に切り替えていく際、
捨てられる機械式計算機をもったいないと思い譲ってもらったのをきっかけに、
コレクションをはじめ、今では３００点以上も集まりました。
機械式計算機とは、電卓が出現する以前に複雑な計算をするために考案されたもの。
歯車などの機械機構によって、数値を導き出します。
今では、ほとんど役に立たないものですが、
歴史の１ページとして保存していきたいと考えているそうです。