古河駅 古河提灯竿もみ祭り
竹竿につけた提灯をぶつけ合う!関東の奇祭
12月4日に行われる「古河提灯竿もみ祭り」は
江戸時代、古河藩領であった野木神社(現・栃木県野木町)に伝えられる神事。
「七郷(しちごう)めぐり」に付随した行事に由来しています。
「七郷めぐり」は、七つの地区にある野木神社の末社を、
神体の神鉾を奉じた一行が順次訪ねる神事ですが、
神様を渡したくない地区と神様を待ちわびる地区が
提灯をぶつけ合って争った事が次第にエスカレート。
手提灯から竹提灯に、竹の長さがどんどん伸びて行き、
長さ20mの竹の先についた相手の提灯の灯を、
竹のしなりを使って相手にぶつけて灯を消す事を争うようになりました。
これを「竿もみ」といいます。
祭りは今年で150回目、行事としては600年前から続いているそうです。
祭りには勝ち負けを競う「競技もみ」と「自由もみ」があります。
競技もみのチームは各町内会。1チーム23人で構成されます。
今年の参加は17チーム。予選2試合と敗者復活戦、決勝があり、1試合で8チームが参加。
騎馬戦のように入り乱れて相手の提灯を叩きます。
蝋燭と提灯はそれぞれ手作り。
例えば、たれた蝋で提灯を燃やさないよう蝋燭に溝を作ったり、
火が消えにくいよう芯を灯油に浸したり、
各チームは提灯の灯が消えないようそれぞれ工夫を凝らします。
江戸時代、古河藩領であった野木神社(現・栃木県野木町)に伝えられる神事。
「七郷(しちごう)めぐり」に付随した行事に由来しています。
「七郷めぐり」は、七つの地区にある野木神社の末社を、
神体の神鉾を奉じた一行が順次訪ねる神事ですが、
神様を渡したくない地区と神様を待ちわびる地区が
提灯をぶつけ合って争った事が次第にエスカレート。
手提灯から竹提灯に、竹の長さがどんどん伸びて行き、
長さ20mの竹の先についた相手の提灯の灯を、
竹のしなりを使って相手にぶつけて灯を消す事を争うようになりました。
これを「竿もみ」といいます。
祭りは今年で150回目、行事としては600年前から続いているそうです。
祭りには勝ち負けを競う「競技もみ」と「自由もみ」があります。
競技もみのチームは各町内会。1チーム23人で構成されます。
今年の参加は17チーム。予選2試合と敗者復活戦、決勝があり、1試合で8チームが参加。
騎馬戦のように入り乱れて相手の提灯を叩きます。
蝋燭と提灯はそれぞれ手作り。
例えば、たれた蝋で提灯を燃やさないよう蝋燭に溝を作ったり、
火が消えにくいよう芯を灯油に浸したり、
各チームは提灯の灯が消えないようそれぞれ工夫を凝らします。

燃えないよう提灯に水をかけます

ロウソクには様々な工夫が…

祭りは12月の第1土曜に開催
- 最寄駅
- 古河駅西口から徒歩1分
- 所番地
- 茨城県古河市本町1丁目 (祭の開催場所)
- 電話番号
- 0280-91-1811 (古河市観光協会)
- 特選情報
- 古河市観光協会 ホームページ
http://www.kogakanko.jp/





