
トーク企画
●ゲスト/Mega Shinnosuke・めいちゃん
いま注目の「絶対に知っておきたい次世代アーティスト2組」をご紹介!
去年リリースした「愛とU」がSNS総再生回数12億回を突破したMega Shinnosuke初登場!
FUJI ROCK FESTIVALなど大型フェス、最近は韓国や台湾など海外公演も行い、国内外の10代、20代から熱い支持を受ける。今回は3つのバズポイントからその素顔に迫る!
■Mega Shinnosukeは本名
Mega Shinnosukeという名前、実は本名。珍しい苗字だが、バカリズムと同じ福岡出身ということで「先輩にメガさんいた」と、まさかの繋がりをバカリズムが打ち明けると「近い親戚にしかいないはず」と驚いていました。
■バズポイント①:音楽を始めるきっかけは文化祭
文化祭で知り合った先輩にオリジナルバンドを観に来て欲しいと言われ行ったところ、曲もMCも知っているバンドにとても似ていたそう。当時、まだ音楽をやっていなかったメガシンでしたが「自分もやったらいけるかも」と思ったことが音楽を始めたきっかけだったとのこと。
さらに当時、Suchmosが好きだったメガシンは「自分の音楽を自分のために作る」彼らの生き方にも影響を受けたとのこと。
元々、動画編集が好きだったこともありYouTubeで楽曲制作法を学んだそうで、パソコンでの制作だと最終的な全体像が見えているので、弾き語りで作るよりもやりやすいとのこと。
■バズポイント②:気持ち悪いを取り入れる
「君にノーベル賞」の歌詞を例にご紹介。
特にポイントなのは冒頭の「そんなに僕を手懐けて楽しいかい ただちに君に降伏するよ」だそう。
いい曲や聴きやすい恋愛ソングは世の中に溢れているが、メガシンは「恋愛は支配されるものであり時に残酷なものだ」という考えもあり、それを曲にしているという。
他のこだわりは、楽曲制作の他にMVやアートワークも自ら制作すること。
全て自分で行うことで、途中で方向転換したとしても、最終的に伝えたいことが届きやすいそう。
このこだわりにバカリズムも「めちゃくちゃわかる」と強く共感していました。
■バズポイント③:制作開始2年目18歳で楽曲提供
18歳で私立恵比寿中学に楽曲提供。当時600人程のXにDMが来たことがきっかけだったそうで、
アイドルの楽曲はコンペで決まることが多い中で、そのオファーには「今考えるとオカシイ」と振り返るメガシンでした。さらに、菅田将暉さんへも楽曲提供。
当時、友人のギタリストと家でゲームをしていたとき、菅田と知り合いだった友人に「菅田くんに会ってみたい」とメガシンが言って連絡入れると、会いに来てくれたそう。
その時、アコギでセッション等で遊んでいたら、菅田さんから「いいね!ぜひ僕にも曲を書いて欲しい」と言われたことがきっかけ。出演が決まっていたドラマの台本を渡され、そのまま楽曲提供することが実現した。
これにはバカリズムも「そんなの見たことない」と驚き。
さらに、King & Princeへの楽曲提供は、髙橋海人さんがメガシンの楽曲「iPhone」のMVを観て絶賛したことがきっかけ。
楽曲提供以降も交流もあり、下北沢に一緒に行ったこともあるそう。
去年、さいたまスーパーアリーナで2daysライブを実施し、4万人を動員するなど脅威の集客力を誇る歌い手・めいちゃんがテレビ初出演!
2011年に歌い手として活動開始し、2021年「小悪魔だってかまわない!」などで注目を浴びると、同年の「これがバズるぞ!歌い手編」でも1位にランクイン。
YouTuberユニット「肉チョモランマ」としても活動中。
今回は2つのバズポイントから素顔に迫る!
■バズポイント①:大物たちが絶費!ハイトーンボイス
Ado、ゆず・北川悠仁、川谷絵音も絶賛する、めいちゃんの歌声。
特にめいちゃんのハイトーンボイスは群を抜いており、女性がカバーすることの多い超高音のボカロ曲をカバー披露することも。
しかし、中学生の頃は声変わりで高いキーが出なかったこともあったそう。それでも練習で少しずつ出るようになったといいます。
また、いろんなアーティストのエッセンスを自分の声に取り入れたりもしているそうで、玉置浩二さんの「声の深さ」や、トータス松本さんの「声のエッジ」を吸収したりなど、日々研究しているそうです。そのやり方を、スタジオでも実演しながら解説してくれました。
また、めいちゃんがすごいと思うアーティストはKing Gnuの井口さんで、「白日」を観て衝撃を受けたそう。細かい表現を出しつつ、音程も正確にあててくるところが凄いと語ってくれました。
■バズポイント②:面白いと思ったら即やる
思いついたらすぐ行動するタイプで、音楽を始めたきっかけも、憧れの歌い手・Geroさんが雑誌インタビューで「歌やりたいなら今すぐケーブルとマイク買ってこい」という記事を読んですぐに買いに行き、マイクの使い方もよくわからないまま録っていたそう。
さらに最近では、男性ソロアーティスト初となる国立競技場での無観客かつ無料配信ライブを行った。それもあまり深く考えず「配信にしたら沢山のお客さんに観てもらえるんじゃないか」という思いつきから始まったそう。
その大胆さにバカリズムも驚き。
さらにそのライブでは、タイトル「追い風」にちなんで、歌唱中に業務用巨大扇風機で追い風を受けながら世界記録を目指し走るという、変った企画も行っていたのですが、世界記録より4秒も遅いという結果に終わっており、バカリズムも思わず「陸上選手としても遅い」とツッコミ。
■スペシャルライブ
Mega Shinnosuke「メロい夢」
めいちゃん「妄想感傷代償連盟」(DECO*27カバー)
スタジオライブ
DA PUMP「Pon de SKY, Pon de STAR」
なきごと「短夜」
AVAM「今日、依存して。」
あの人ランキング
番組が用意した最新曲5曲から、ゲスト独自のBEST1を選んでいただくコーナー。
今回は柴咲コウさんに「竜田揚げを揚げながら聴きたい曲No.1」を選んでいただきました。
■今回紹介した5曲
天上天使「キミの為にアイドルになれたよ」
スプスラッシュ「もぐきゅんラブストーリー」
あおぎり高校「トリコロール・ステップ 2025」
安月名莉子「Unheard Voice」
Baby’z Breath「ガラスのダイス」
■柴咲コウさんの「竜田揚げを揚げながら聴きたい曲No.1」は…
スプスラッシュ「もぐきゅんラブストーリー」
BUZZ CLIPS
■アーティスト:タイトル未定
次世代アーティストに1か月密着し、密着中にAメロ・Bメロ・サビの順で番組オリジナルMVを作る『BUZZ CLIPS』 今回は、新曲「走り出して」のAメロを密着オフショット映像でお届け!
クイズ!ミュージックビデオ王
市來アナがバカリズムに向けて、
MVをよく観ていれば答えられる簡単なクイズを出題するコーナーです。
[紹介楽曲]マルシィ「君中心に揺れる世界は」
今週は3問目。
■今回の市來からの問題
【Q.】女性の服装は何パターン?
答え⇒「2パターン」
バカリズムの回答は「2パターン」で正解でした。
来週は4問目となります。
※このコーナーは一部地域では放送されていません。

