バズリズム02

毎週金曜 24:59 OA! MC:バカリズム 進行:佐藤梨那(日本テレビアナウンサー)

On Air 放送内容

トーク企画

●ゲスト/新しい学校のリーダーズ

企画:「新しい学校のリーダーズの直筆履歴書」
今年結成10周年の新しい学校のリーダーズが登場!
日本だけでなく世界でも活躍する4人の素顔を、10周年の節目の今、直筆の履歴書で深掘り!

■2015年:新しい学校のリーダーズ結成
結成当時、SUZUKAさん・RINさん・MIZYUさんは13歳で中学2年生。東京のとある場所で出会い、小指を繋ぎ結成したそう。
13歳の頃は物心がついていなかったというバカリズムは、当時から変わらない出たちだという結成当初の画像を見て「すごい!全くブレてない!」と感動。
自分たちでたどり着いたコンセプトは「個性や自由ではみ出していく、アンチテーゼな気持ち」が最初のエネルギーだったそう。
MIZYUさんは「スカートの丈も、校則を守ることが大前提。
それでもこんなに個性が出せるよ、というメッセージを伝えたかった。」と語りました。

■2017年:メジャーデビュー アルバイトをしながら、週3〜4ライブ活動
スーパーの品出しと古着屋さんを掛け持っていたRINさん。
実はバカリズムもスーパーの野菜の仕入れをやっていたことがあり、陳列の苦労話で盛り上がっていました。
海外でライブをし始めた2021年頃も、アルバイト続けていたというみなさん。
2022〜23年頃には音楽一本になってきたそうですが、それまで海外での活動がある時はアルバイトをお休みして、帰国した時にまた働くという生活をしていたとのこと。

■2019年:ティッシュ配りやチラシ配りで宣伝活動 メジャーレーベルと契約終了
ライブに来てもらうため、宣伝活動の一環で道端でティッシュ配りをしていたリーダーズのみなさん。
ただ配っても来てもらえないので肩車や組体操をして、目につくように工夫をしていたんだそう。
「メジャーレーベルとの契約終了はショックじゃなかった」と話すSUZUKAさん。
オフィシャルで動いてしまうからこそ、本当はアウトプットしたいことに制限がかかってしまうことから解放されたような感覚があり、自主制作でやっていくことに、逆にワクワクしたそう。

■2020年5月:自主制作でオトナブルーをリリース
メジャーレーベルとの契約が終了してから、自主制作で誕生した「オトナブルー」。
当時はミュージックビデオやジャケット写真も、監督に撮ってもらうお金もなかったので自分たちで撮っていたそう。

■2020年11月:ある動画がキッカケで海外レーベルと契約
「関係者向けにパフォーマンスする機会があり、そこで撮影された動画が海外レーベルの社長に届き、
契約が決まった」と話すKANONさん。
ステージに立つ前、メンバー4人で「今日はやばいことが起きそう。これをきっかけに何か起きそう」という予感があり、その予感が見事的中。
バカリズムが「急に海外レーベルで不安はなかった?」と質問を投げかけると、RINさんは「日本でも全然知られていないのに世界に足を踏み出していいのだろうかという気持ちと、『わからない』が一番だった」と語りました。
ちょうどコロナ禍になってしまい、直接会いにいくこともできない中、レーベル代表とのリモート会議を重ねたんだとか。

■2021年:世界デビュー! LAで2ヶ月半の共同生活
長くて1週間と言われて海外での共同生活を始めたメンバーのみなさん。
制作やMV撮影が重なり、結局滞在は2ヶ月半まで伸びたそう。
現地では借りた一軒家にずっとこもって、一部屋をスタジオに改装。
終わったら家でディナーを食べて寝る、を繰り返していて、自由に遊ぶことは一切なかったと当時を振り返りました。

■2022年:サンフランシスコ&ロサンゼルスで初ワンマン
共同生活期間でプロデューサーと音楽やミュージックビデオを作っている時から「知られたらやばいことになるぞ!」と感じていた作品が世に届き始めたのがこの年。
「頑張ろう、これを乗り越えたら絶対すごいことになる!」と、根拠のない自信を持ちながらコツコツと活動していたんだそう。
バカリズムも「ずっとポジティブだし、ずっと自分たちがやっていることに確信があったんでしょうね」と感心していました。

■2023年:紅白歌合戦初出場
紅白歌合戦への出場が決まった時の方が印象に残っていると語るSUZUKAさん。
発表された時、出番前に小さな楽屋で社長から「紅白決まりました!」と伝えられたんだそう。
紅白歌合戦で初の審査員を務めたバカリズムでしたが、メンバーの皆さんは忘れてしまっていた様子。
バカリズムはぷくっと頬を膨らませて拗ねていました。

■2024年:世界最大規模の音楽フェス「コーチェラ」Gobiステージで大トリを飾る
コーチェラへの出演決定は、どんな風に連絡が来るのか気になったバカリズム。
当時ミュージックビデオの撮影が始まるタイミングで「決まりました」と言われたと語るRINさんですがMIZYUさん・SUZUKAさん・KANONさんはよく覚えていないんだそう。
唯一覚えていたRINさんも、「正直その一瞬ピュッとしか覚えていない」と語りました。バカリズムも「コーチェラよ!?」と思わずツッコんでいました。

■2024年:全世界33都市で11万人を動員のワンマンツアー
一ヶ月の間に13公演というハイペースでワールドツアーを巡っていた新しい学校のリーダーズ。
初めて行くヨーロッパにファンがいるのか?と思っていたら、えげつないエネルギーで、イヤモニを貫通するほどの歓声が上がったそう。
メキシコでは当初予定していた3,000人のキャパシティがあまりにも
早く完売したため、大きく設定したところ8,000人でも完売。空港でファンが待っていて、7時ぐらい
からAG!コールが止まらなかったんだとか。

■交友関係
・寺尾聰さん…SUZUKAさんの母親が、寺尾さんの右腕のギターの方と仲良し。
番組収録の前々日にも会っていたんだそう。
「頑張れよ、俺観てるからな。俺の娘みたいや」と話してくれたんだとか。
・富樫勇樹選手…今回10周年のお祝いコメントをくださった冨樫選手。
KANONさんとは共通の知人のお家で会い、ボードゲームをする仲。KANONさんからプレゼントされた新しい学校のリーダーズのTシャツがお気に入りで、試合にも着ていくそう。
・桃井かおりさん…LAでふと現れてよく会う桃井さん。
大好きを最上級に表現すると「ドゥワイスキ」になってしまうようで、ライブ終演後に「あんたたちのことドゥワイスキ!」と声をかけてくれるそう。

■イラスト発表
イラスト:「みんなの上をコーチェラが通り過ぎる瞬間」
コーチェラ出演決定が発表された時の、新しい学校のリーダーズを表現。
メンバーの中で唯一記憶が残っていたRINさんの頭上に「コーチェラ」の文字があるのがポイント。

■スペシャルライブ
「青春を切り裂く波動」
「One Heart」

スタジオライブ

ONE N’ ONLY「BLAST」
ELAIZA「テキトーLOVE」
BRADIO「未来サイダー」

あの人ランキング

番組が用意した最新曲5曲から、ゲスト独自のBEST1を選んでいただくコーナー。
今回は吉沢亮さんに「仕事終わりに聴きたい曲No.1」を選んでいただきました。

■今回紹介した5曲
君と見るそら「等身大のアイラブミー」
SAD originals.「まじかるぽっぷみゅーじっく」
LIT MOON「親愛なるおまいつ」
Baby’z Breath「ガラスのダイス」
あおぎり高校「お前のまともはまともじゃない」

■吉沢亮さんの「仕事終わりに聴きたい曲No.1」は…
LIT MOON「親愛なるおまいつ」

BUZZ CLIPS

■アーティスト:タイトル未定

次世代アーティストに1か月密着し、密着中にAメロ・Bメロ・サビの順で
番組オリジナルMVを作る『BUZZ CLIPS』
今回は、地元北海道の活動に密着!

クイズ!ミュージックビデオ王

市來アナがバカリズムに向けて、
MVをよく観ていれば答えられる簡単なクイズを出題するコーナーです。

sanetii「大団円」
今週は4問目

■今回の市來からの問題
【Q. 台所にある「おたま」の本数は?】
答え⇒「2本」

バカリズムの回答は「2本」で正解でした。
来週は5問目となります。
※このコーナーは一部地域では放送されていません。

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