狭い路地の続く街中を、果敢に進んでゆく太一。
だが、やはりあてずっぽで進んでいては出られるものではなく、スタート地点へと戻ってきてしまう。それを反省したのか、それからは地元の人から話を聞きながら少しずつでも外へと進んでゆき、3ルート中、もっとも早くこの迷路を抜け出すことができたのだった。