2013.8.11 - 愛知県『ナスと椎茸味噌の冷製ジャージャー麺風』

愛知県『ナスと椎茸味噌の冷製ジャージャー麺風』

そうめんに椎茸でとった冷たい出汁をかけ、肉の代わりに椎茸味噌を和え、さらに海老せんべいの欠片トッピングした『ナスと椎茸味噌の冷製ジャージャー麺風』と、アサリの出汁と海苔の香りが良い、トマトを加えた『アサリとトマトの冷製スープのり風味』。暑い夏にもピッタリのひんやりメニュー。

0円食材

城島が頂いた食材

天狗ナスのへたと傷ついた皮

愛知県西尾市吉良町にある三浦さん宅で頂いた。
風ですれたり、受粉不良で形が悪くしわになった傷のあるナスは家に持って帰り食べられるが、調理する際にヘタや傷がついた皮は捨てるということで頂いた。

売り物

分けて頂いた方

三浦 三四治さん

干しシイタケの粉とおにぎり海苔の粉

キッチンカーで通りかかった際に訪れ、愛知県西尾市寺津町にある株式会社テラジンで頂いた。
椎茸を選別した後に出た欠片や、粉は捨てるということで頂いた。
のりは機械で刻む際に、出てしまう粉は捨てるということで頂いた。

分けて頂いた方

藤村 幸司さん

刈り取られた苗のトマト

愛知県碧南市にある山中さんの畑で頂いた。
抜き取られた茎についているトマトは、おいしくなく燃やして捨てるということで頂いた。

分けて頂いた方

山中 吉夫さん

出会った方

西尾市吉良町で出会ったお母さん達
天狗ナス農家の三浦さんの畑を教えて頂いた。

長瀬が頂いた食材

割れてしまったアサリ

矢作古川でシジミを獲っていたおじさんに教えて頂き、訪れた愛知県西尾市吉良町にある株式会社丸光水産で頂いた。
アサリを選別する際に、割れているものは捨ててしまうという。

分けて頂いた方

倉地 一仁さん

切れて床に落ちたそうめん

愛知県安城島市泉町にあるいずみ製菓株式会社を訪れた際に切れた和泉そうめんを頂いた。
麺が切れて床に落ちてしまったそうめんは、捨ててしまうという。

売り物

分けて頂いた方

星原 公三さん

海老せんべいの欠片

以前、ご当地バイトで長瀬と国分が訪れた愛知県西尾市一色町にある海老せんべいの青山で頂いた。
海老せんべいを焼く際にどうしても出てしまう、小さな欠片また海老せんべいをふるいにかけると、えびせんがぶつかりあい、海老せんべいの欠片が下に落ちる、余分なボロ。
それは捨ててしまうということで頂いた。

分けて頂いた方

青山 隆伸さん

出会った方

矢作古川でシジミを
獲っていたお父さん

シジミの捨てる部分は無かったが、アサリなら捨てる部分がでるかもしれないとの事で丸光水産を教えて頂いた。

0円料理

ナスと椎茸味噌の冷製ジャージャー麺風

①鍋に水、シイタケを入れて火にかけ、沸騰させる。

②ナスを細かく刻みフライパンにごま油を入れ、ナスとシイタケを加えてよく炒める。

③味噌、砂糖、酒、水を加えとろ味が付くまで煮詰める。


④そうめんを3分ほど茹でて、氷水に冷やす。

④器にそうめんを入れ、つゆとナス味噌をかけ、えびせんをトッピングして完成。

アサリとトマトの冷製スープのり風味

①鍋にアサリ、水を入れて、火にかける。

②アサリの口が開いたら、一度取り出す。

③鍋にトマトとのりを加えて、白だしで味を整える。


④水とき片栗粉でとろ味をつけ、冷やす。

④器に入れたら完成。

道の駅

道の駅 にしお岡ノ山

六万石城島下町「西尾」をコンセプトに造られた「道の駅にしお岡ノ山」。
愛知県の三河湾付近に位置し、地元西尾の抹茶や三河湾でとれる新鮮な海産物をはじめ、とれたて野菜や果物が販売されている。
国道23号岡崎バイパス沿いから見える高さ20mもある、「風の塔」がシンボル。