2018.2.4 - 熊本県『0円ちゃんぽん風』『みかん&晩白柚&レモン入り 0円柑橘ティー』

aaaaaaaaaaaaaaaaaaaa『0円ちゃんぽん風』『みかん&晩白柚&レモン入り 0円柑橘ティー』

海の幸豊富で温暖な気候の上天草市の美味しさがギュッと凝縮された二品。
カキ、コノシロ、蒲鉾の魚介の旨みに、湯島大根の甘味が加わったスープに、ソーメンの細麺がマッチした体が温まる『0円ちゃんぽん風』。
ギネスブックにも認定された世界一大きくなる柑橘類の晩白柚、みかん&レモンで作った『0円柑橘ティー』は、さっぱりとした甘さの中にビターな味が広がるオトナな後味が美味しい一杯に。

0円食材

城島が頂いた食材

焦げが入った蒲鉾

城島が山下竹輪屋で分けて頂いた0円食材。
山下竹輪屋の創業は大正10年で、もうすぐ創業100年。
ご主人は3代目で、お母さんは80歳で今もなお現役。
蒲鉾は一つ一つ手作りしており、1日に2000本ほど作っている。
頂いたのは、作る際にどうしても出てしまう、焦げが入った蒲鉾。

分けて頂いた方

山下 幸次郎さん

山下 千代子さん

割れた湯島大根

城島が、湯島の農家さんから分けて頂いた0円食材。
「湯島大根」は、火山灰のある島の頂上でしか作られない大根。
甘味が強く、みずみずしく、柔らかいのが特徴。
湯島大根農家は、現在わずか11軒のみ。
頂いたのは、割れてしまい、出荷できない湯島大根。

分けて頂いた方

古賀 勉さん

規格外の晩白柚

城島が農家さんから分けて頂いた0円食材。
晩白柚とは、熊本県の名産の柑橘類で、柑橘類の中でも特に大きくなるのが特徴。
約4.8kgのものが、ギネス記録にもなっている。
分けて頂いたのは、傷がついたり、形が悪かったりで商品にならなかったもの。

分けて頂いた方

直江 初子さん

長瀬が頂いた食材

殻が割れたカキ

長瀬が車エビの養殖業者さんから分けて頂いた0円食材。
熊本県上天草は車エビ養殖の発祥の地。
こちらでは、広さはテニスコート19面分の生簀で、年間およそ1.5トンの車エビを出荷している。
分けて頂いたのは、そんな生簀の壁に自然に育つカキ。
そのカキは殻ごととって商品にするが、殻が割れてしまったものは商品にはならないという。

分けて頂いた方

山﨑 宝さん

山﨑 むつみさん

約2年前のソーメン

規格外のみかん

長瀬が益田製麺工場で分けて頂いた0円食材。
こちらでは、うどん(ひらめん・まるめん)、ソーメン、ラーメン、アカモクうどん、かんちょそばを製造。
頂いたのは、約2年前に作ったソーメンと、畑にあった捨ててしまう予定だったみかん。

分けて頂いた方

益田 博俊さん

傷ついたコノシロ

長瀬が柳漁港で分けて頂いた0円食材。
前日に獲れたが、傷がついてしまい出荷できないコノシロを分けて頂いた。

分けて頂いた方

山﨑 一輝さん(従業員の男性)

0円料理

0円ちゃんぽん風

1.カキを殻ごと茹でてダシをとる。
2.コノシロを三枚に下し、包丁で細かくたたく。
3.小麦粉をまぶし、一口大に丸める。
4.180℃の油で3分揚げて、コノシロのつみれの完成。
5.大根をピーラーで薄切りにする。
6.油をひいた鍋で炒める。
7.(6)に切った蒲鉾、カキでとったダシ(1)を加え、塩コショウで味を調える。
8.(7)に大根の葉、カキの身、コノシロのつみれ(4)を入れる。
9.ソーメンを3分茹でる。
10.(9)と(7)を器に盛り付けて完成。

0円柑橘ティー

1.みかん、晩白柚の皮を細切りにする。
2.晩白柚の身と一緒に鍋へ入れ、搾ったみかん果汁、砂糖を加え、20分煮込む。
3.ティーカップに取り分け、お湯を注いで完成!

道の駅

道の駅 上天草さんぱーる

熊本県天草地域の玄関口である上天草市に位置し、国道266号(通称:天草パールライン)沿いにある道の駅。
上天草市の旬の農林水産物を販売しており、毎朝水揚げされる真鯛やカンパチなど、新鮮な魚介類が30種類以上並ぶ。養殖車エビや蒲鉾などが特に自慢。