トップ>>2024.3.10 - 群馬県『0円餡かけかた焼きそば』『0円Travis チャーハン』『0円うどんのいちごミルフィーユ』

2024.3.10 - 群馬県『0円餡かけかた焼きそば』『0円Travis チャーハン』『0円うどんのいちごミルフィーユ』

群馬県『0円餡かけかた焼きそば』『0円Travis チャーハン』『0円うどんのいちごミルフィーユ』

ご飯の代わりに細かく切った二郎系の麺を使い、具材に溶き卵、赤カブ、シイタケ、ネギを使い、さらに豚の脂を隠し味にしたアイデアチャーハンの『0円Travis チャーハン』。
揚げた上州うどんの上に、9種類の野菜を使った餡をたっぷりのせた『0円餡かけかた焼きそば』。
幅が広い麺が特徴の群馬名物おきりこみうどんを薄くのばしてパイ生地にし、カスタードクリームといちごジャムを層にした『0円うどんのいちごミルフィーユ』。

０円食材

太一・松田が頂いた食材

枝が折れたやよいひめ

太一と松田が分けて頂いた0円食材。
いちご農家歴2年の石井さんは7棟のビニールハウスで「やよいひめ」など、様々ないちごを栽培。
中には、いちごの重みで茎が折れてしまったものもあり、それらは味が落ち、ジャムなどの加工品にもできないため、捨ててしまうという。

分けて頂いた方

石井博和さん

規格外の原木シイタケ

太一と松田が『森田椎茸園』で分けて頂いた0円食材。
森田さんは、父・富雄さんと10棟のビニールハウスで原木シイタケを栽培。
富雄さんは、この道50年、6年連続で農林水産大臣賞を獲得するほどのシイタケ名人！
1日平均50kgのシイタケを収穫しているが、原木に残った小さなシイタケは、商品にはならず、味が落ち、ご自宅で食べることもないという。

分けて頂いた方

森田克己さん

商品にならないキクアブラ

太一と松田が豚肉の販売所「丸福ストアー」で分けて頂いた0円食材。
小腸の周りにつくキクアブラは、関西では、大トロホルモンとも呼ばれる珍味だが、群馬では食べる習慣がないため、捨ててしまうという。

分けて頂いた方

長岡宗一さん

太一が頂いた食材

切り口が変色した白菜＆キャベツ

太一が農家さんから分けて頂いた0円食材。
切り口の断面が黒くなってしまった白菜とキャベツは、道の駅などに並んでいてもお客さんがあまり買わず、回収し、捨ててしまうという。

分けて頂いた方

高田勤一さん

松田が頂いた食材

細くて商品にならない下仁田ネギ

松田が下仁田ネギ農家から分けて頂いた0円食材。
細すぎる下仁田ネギは商品にならず捨ててしまう。

分けて頂いた方

関根英雄さん

松島が頂いた食材

ブロッコリー・タマネギ・大根・キャベツ・ネギ・赤カブ・花菜

松島が『からっ風畑』で分けて頂いた0円食材。
畑を営む萩原さんは4年前から農家を始め、年間およそ40種類の野菜を栽培。
道の駅で販売後、古くなった野菜は回収して捨ててしまう。

分けて頂いた方

萩原由美子さん

殻が割れた卵

松島が『髙井養鶏』で分けて頂いた0円食材。
昭和43年に創業した群馬県最大級の養鶏場で、1日20トン、およそ40万個の卵を出荷しているが、殻が割れてしまった卵は出荷できないため頂いた。

分けて頂いた方

髙井トク子さん

髙井英郎さん

上州うどん・おきりこみうどん・二郎系ラーメン

松島が『石田製麺』で分けて頂いた0円食材。
昭和32年創業の製麺所で、群馬名物のおきりこみうどんなどを製造。
試作品で作った二郎系の中華麺は商品にするには麺が太すぎたため使い道がなく、捨ててしまうという。
さらに、賞味期限が切れる寸前の上州うどんとおきりこみうどんも頂いた。

分けて頂いた方

石田亮さん

０円料理

0円餡かけかた焼きそば

1.白菜、ニンジン、花菜を食べやすいサイズに切り分ける。
2.豚のホルモン(豚の小腸のあぶら)をフライパンで炒める。
3.脂を炒めたフライパンに、ニンジン、大根、タマネギ、白菜、キャベツ、シイタケ、ネギ、花菜、ブロッコリーなどを加えて炒める。
4.水を加え、塩、醤油、オイスターソースで味を整え、水で溶かした片栗粉を入れてとろみを出して餡の完成。
5.上州うどんを180度の油で3分揚げる。
6.揚げたうどんに餡をたっぷりかけて完成！

0円Travis チャーハン

1.ネギ、シイタケ、麺、赤カブを細かく刻む。
2.沸騰したお湯に油を入れ、麺を入れて茹でる。
3.豚の脂身をフライパンで炒める。
4.溶き卵、(2)の麺を入れて炒め、赤カブ、シイタケ、ネギを加える。
5.醤油、胡椒で味を調えたら、器に入れて、皿にひっくり返すように盛り付けして完成。

0円うどんのいちごミルフィーユ

1.いちごに砂糖をなじませて弱火で煮てジャムを作る。
2.おきりこみうどんを切り分ける。
3.麺棒で薄くのばす。
4.(1)で出てきた煮汁を薄くのばした生地に塗る。
5.(4)を5枚重ねていく。
6.できた生地をオーブンで焼く。
7.卵、小麦粉、砂糖、牛乳の代わりに水を入れ、良くかき混ぜてザルで濾す。
8.中火にかけてとろみを出してカスタードクリームに。
9.オーブンで焼いた生地にカスタードクリーム、ジャムを塗り、カットしたいちごをのせる。
10.もう一層同様に重ね、さらに最後にうどんの生地をのせ、カスタードクリームといちごをトッピングしたら完成！

道の駅

道の駅 まえばし赤城

群馬県前橋市に、2023年3月にオープン、開業から11ヶ月で400万人も訪れた大人気の道の駅。
東京ドーム1.5個分の広大な敷地には、子どもが楽しめる遊具広場や、家族でおいしいフードコート、浸かる化粧水と話題の、温浴施設まで完備している。
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