2025.7.20 - 茨城県『0円野菜串~ブルーベリーソース仕立て~』『0円ソーセージ風』『0円ネバネバ冷麺風』『0円マシュマロ風』

茨城県『0円野菜串~ブルーベリーソース仕立て~』『0円ソーセージ風』『0円ネバネバ冷麺風』『0円マシュマロ風』

大きめに切った野菜を鉄串に刺し、炭火で焼いた野菜串に、ブルーベリーと玉ねぎで作ったブルーベリーソースをかけた『0円野菜串~ブルーベリーソース仕立て~』。
常陸牛と自然薯を混ぜ合わせてミンチで作ったソーセージに、ブルーベリーソースをかけた『0円ソーセージ風』。
麺に見立てて細切りにした大根に、自然薯・オクラ・インゲン・トマト・ゆで卵・イワシの煮付け・納豆・枝豆をのせた、夏にぴったりの『0円ネバネバ冷麺風』。
メレンゲにした卵白に自然薯を加え、炭火で焼いた『0円マシュマロ風』。

0円食材

ニ番果のトウモロコシ

横山と松島が『舩橋農園』で分けて頂いた0円食材。
トウモロコシは1株から2、3本の実ができるのだが、舩橋さんは、一番上の甘くて実が詰まったものだけを収穫。
2つ目以降は、味もまばらで実入りも悪く、そのまま畑に放置されることがほとんどだという。
他にも、廃棄になるという枝豆・キュウリ・オクラ・インゲン・ピーマンを分けていただいた。

分けて頂いた方

舩橋義雄さん

一枝さん

賞味期限が1日切れた納豆

横山が『杉本納豆店』で分けていただいた0円食材。
大正11年創業で、海外産が多い中、国産大豆にこだわり手間暇かけて納豆を作っているが、賞味期限間近の納豆は、店から引き上げ、その後、捨ててしまうという。
1日期限が切れた納豆があるということで、いただいた。

分けて頂いた方

杉本浩一さん

美保子さん

冷凍焼けした常陸牛

横山と松島が『アラカワミート』で分けて頂いた0円食材。
加工の際に出る脂身も化粧品業者に委託するなど、捨てちゃうお肉を出さないことをモットーにしているが、どうしても商品にならない肉は、冷凍庫に保管され、従業員も食べ切れない分は捨ててしまう。

分けて頂いた方

荒川竜太さん

冷凍焼けしたイワシの加工品

横山が『山善商店』で分けて頂いた0円食材。
学校給食でも人気だという“骨ごと食べられるサンマの煮付け"の製造を行っている山善商店さん。
製品にならず、一か月以上、冷凍庫に放置されたイワシの加工品をいただいた。

分けて頂いた方

山中宏文さん

虫食い部分がある自然薯

松島が『荒井農産』で分けて頂いた0円食材。
家族4人で自然薯を育てて25年。
毎年3万本以上の自然薯を年明けの収穫に向け栽培しており、大きくて形のいいものだと1本3000円超え。
虫に食害されたものは捨ててしまうが、食べられる部分もあるということで、いただいた。

分けて頂いた方

荒井好夫さん

礼子さん

商品にならないブルーベリー

松島が『くにちゃんファーム』で分けて頂いた0円食材。
自分の目が悪くなってきたことをキッカケに20年前からブルーベリー栽培を始め、およそ260本の木を育てているが、中には潰れてしまったり、傷がついているものも。
それらはパック詰めの際、捨ててしまうという。

分けて頂いた方

児矢野邦男さん

規格外の野菜 バナナピーマン・ゼブラナス・ナス・タマネギ・ミニトマト・サラダキャベツ・大根

シンタローが『植竹農園』で分けて頂いた0円食材。
日に焼けてしまったものは、廃棄になるというバナナピーマン。
他にも、規格外のゼブラナスなど、捨てちゃう野菜をたくさんいただいた。

分けて頂いた方

植竹清志さん

割れた卵

シンタローが『小久保ファーム』で分けて頂いた0円食材。
自称“バカ真面目"だという小久保さん。
特にエサにこだわっており、トウモロコシにパプリカ、ゴマ、牡蠣殻を独自に配合することで、カルシウムやビタミンを含んだ甘みが強いコクのある卵に。
割れた卵もすぐに捨てるのではなく、30個300円と、破格の値段で提供し、どうしても売れなくなってから捨てるという。

分けて頂いた方

小久保健司さん

0円料理

0円野菜串~ブルーベリーソース仕立て~

1.ナスとゼブラナスを輪切りにしたものを、水に浸してアク抜きをする。
2.とうもろこし・バナナピーマン・玉ねぎなどの野菜を大きめにカットする。
3.トウモロコシ、タマネギ、ピーマン、バナナピーマン、輪切りにしたナスとゼブラナス、ジャガイモ、さらにミニトマトを鉄串に刺す。
4.炭火で焼く。
5.みじん切りにしたブルーベリーに刻んだタマネギを加え、酢、オリーブオイル、塩、砂糖、黒胡椒で味を調えたブルーベリーソースをかけたら完成!

0円ソーセージ風

1.自然薯をおろし金で擦る。
2.常陸牛に塩を振り、自然薯も入れてフードプロセッサーでミンチにする。
3.常陸牛と自然薯で作った肉だねを袋に移し、絞り出す。
4.小麦粉をまぶし、型崩れしないよう串で固定し3分間茹でる。
5.鉄板にラードを引いて焼く。
6.ブルーベリーソースをかけたら完成!

0円ネバネバ冷麺風

1.大根をスライサーで細切りにする。
2.大根に片栗粉をまぶし、よく馴染ませる。
3.ソーセージを茹でた茹で汁を塩・醤油、鶏ガラスープの素で味を調え、氷を敷いたボウルで冷やす。
4.麺に見立てて作った細切りの大根を茹で、(3)のスープと合わせたら、自然薯・オクラ・インゲン・トマト・ゆで卵、イワシの煮付け、納豆と枝豆をブレンドしたものを盛り付ける。
5.最後に、キュウリを飾り付ければ、大根麺で作った0円ネバネバ冷麺風の完成!

0円マシュマロ風

1.卵白に砂糖を加え、泡立て器で混ぜてメレンゲにする。
2.(1)にすりおろした自然薯を加え、よく混ぜる。
3.ひと口サイズに取り分け、沸騰したお湯で3分茹でる。
4.片栗粉をまぶし、炭火で焼いたら完成!

道の駅

道の駅 まくらがの里 こが

2013年7月7日にオープンした茨城県古河市にある『道の駅 まくらがの里 こが』。
150人を超える契約農家さんが作る朝採れ野菜が所狭しと並び、名物は、地元のブランド豚「ローズポーク」をふんだんに使った角煮丼。
さらに週末に行われる、イベントも人気で、年間来場者数は100万人を超える。