2025.8.17 - 長野県『0円冷製コーンスープ』『0円ライスコロッケ風』『0円ビーフストロガノフ風』

長野県『0円冷製コーンスープ』『0円ライスコロッケ風』『0円ビーフストロガノフ風』

ゆでたトウモロコシの実をミキサーにかけ、氷で冷やした『0円冷製コーンスープ』。
細かく切ったうどんをお米に見立て、そばで作った衣で揚げた『0円ライスコロッケ風』。
贅沢に信州プレミアム牛肉と野菜を煮込んだ『0円ビーフストロガノフ風』。

0円食材

売れ残ったヤギのフレッシュチーズ

横山と羽鳥が『中沢工房』で分けて頂いた0円食材。
東京の新聞社に37年間勤めていた中沢さん。
取材先で出会ったヤギの乳製品の味に感動し、毎朝、自ら乳搾りを行い、チーズやシフォンケーキを作っている。
ヤギのミルクからチーズも作っており、どうしても処分せざるを得ないものが出てしまうという。

分けて頂いた方

中沢睦夫さん

売れ残って食べ切れないトウモロコシ・トマト

横山・羽鳥が『アグリ軽井沢』で分けていただいた0円食材。
早朝4時から収穫するトウモロコシは、「軽井沢生スイートコーン」と呼ばれ1本360円で売られている人気商品!
しかし、売れ残ったものは廃棄してしまうという。
さらに、柔らかくなって廃棄するトマトもいただいた。

分けて頂いた方

市村忠大さん

彩花さん

信州プレミアム牛肉の捨てちゃうザブトン

横山が『佐藤肉店』で分けて頂いた0円食材。
牛、豚、鶏など様々なブランド肉を取り扱い、軽井沢のホテルやレストランにもおろしている。
ブランド牛・信州プレミアム牛肉の希少部位・ザブトンの一部は廃棄になってしまうという。

分けて頂いた方

依田浩二さん

乾燥しすぎたタマネギと傷ついたナス

横山・羽鳥が農家の『成田さん』に分けて頂いた0円食材。
乾燥してシワシワになってしまったタマネギと傷がついてしまって廃棄になるというナス。

分けて頂いた方

成田愛子さん

賞味期限間近のうどん・そばの切れ端

松島が『古越製麺』で分けて頂いた0円食材。
機械で最初に切られる短い麺は商品にならないため、捨ててしまうという。
さらに、販売期限が切れたうどんは、従業員さんも持って帰れない分は廃棄になるという。

分けて頂いた方

古越将平さん

ニンジンと大根の皮と白菜の芯

松島が『くるまや』で分けて頂いた0円食材。
野沢菜漬けなど50種類もの漬物を製造しており、その製造過程で出てしまう野菜の皮や芯の部分などは商品にはならず、そのまま捨ててしまうという。

分けて頂いた方

古越三幸さん

羽鳥が頂いた食材

汚れがこびりついた卵

羽鳥が『こみっこ農夢』で分けて頂いた0円食材。
小宮山さん自ら栽培したアキタコマチで育てられた卵は黄身がレモンイエローで、臭みがなく優しい味わいに。
しかし、殻が汚れてしまったものは廃棄してしまうという。

分けて頂いた方

小宮山茂人さん

0円料理

0円冷製コーンスープ

1.トウモロコシを茹でる。
2.粗熱がとれたら、実を削ぎ落とす。
3.削ぎ落とした実にトウモロコシの茹で汁を加え、ミキサーにかける。
4.冷やして、塩で味を整えたら完成。

0円ライスコロッケ風

1.うどんを細かく切って茹でる。
2.ナスを角切りにし、トマトは湯むきしてからざく切りにする。
3.大根の皮と白菜をみじん切りにして炒める。
4.ナスとトマトも加え、煮こむ。
5.煮込んでペースト状になったトマトソースに細かく切ったうどんを加え、炒める。
6.ヤギのチーズを入れておにぎりの形にする。
7.おにぎりを小麦粉・卵にくぐらせ、パン粉の代わりに細かく切ったそばをつけ、180℃の油で揚げていく。
8.皿にトマトソースを盛り、その上にライスコロッケをのせたら、完成。

0円ビーフストロガノフ風

1.タマネギをくし切りで食べやすいサイズにする。
2.信州プレミアム牛肉を一口サイズにカット。
3.カットした肉に塩・胡椒・小麦粉をまぶし、焼いていく。
4.くし切りにしたタマネギを炒め、ニンジンの皮・角切りトマトも加える。
5.トマトの形がなくなるまで炒めたら、ウスターソース・水を加えて煮込み、信州プレミアム牛肉を加える。
6.醤油で味をつけたトウモロコシにお米に見立てたうどんを加え、炒める。
7.お皿に盛り付け、仕上げにヤギのチーズをのせたら完成。

農産物等直売施設

軽井沢発地市庭

長野県軽井沢町にある『軽井沢発地市庭』。 ブランド野菜「霧下野菜」を中心に、軽井沢町で生産された農産物や加工品が並ぶ。