渚の記録

新たな環境づくり

海岸ジオラマ

干潟以外にも様々な生物が現れてきたDASH海岸。そこで、現状把握と今後の展望を考えるために。割り箸で作った筏の模型を置き、ジオラマをつくった。
男たちの目標は海底基地をつくり、そこから魚を観察すること!果たして、夢を実現できるのか。

エビの棲み処の実験

夢実現のために生態系を整えることに。木村さんいわく、基盤づくりの重要な役割の一つにあるのがエビ。エビは大きな魚を支える重要な存在で、棲み処をつくってやれば、新たな生態系が生まれるとのこと。
そこで、お手本にした、人工干潟「潮彩の渚」に行き、そこにいたユビナガスジエビの生態を調べることに。
ブロックと砂地、木の枝と砂利石を置いて岩場をつくり観察すると、木の枝などの複雑な隙間に隠れることが分かった。

早速、DASH海岸に戻りエビの棲み処づくり。竹箒と網をつかって棲み処をつくり、それを比較的、流れがない干潟の対岸付近に設置。
すると、数日後、待望のユビナガスジエビの姿が確認できた!

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