クルマエビが棲みつくような柔らかな砂地の干潟を目指し、干潟の拡大工事を行なった。 約2000個の割栗石を、生物が棲みつきやすいように隙間をあけて積んで、約25mの土留め石垣が完成。 その中に、280トン以上の砂入れを行なった。 新たに砂入れした範囲は、260cm2で、以前の2倍の広さとなった。 この新たな干潟に、底性生物やアカエイが棲みつけば、砂地を耕してくれ、柔らかな砂地の干潟となってくれる。