渚図鑑

日本全国の汽水域

ニホンイサザアミ

アミ目アミ科

発見場所:浅瀬

体長:10mm
エビに似ているが、ハサミがなく、尾に平衡胞と呼ばれる体の傾きを感じる器官があるのが特徴。
佃煮の材料として、貴重なカルシウム源として重宝されたが、昭和30年代以降、東京湾の水質の悪化と共に激減してしまった。
現在、水質の回復と共に、その数も戻りつつある。

マップへ戻る 一覧へ戻る