渚図鑑

日本各地。

ユビナガホンヤドカリの
メガロパ幼生

ホンヤドカリ科ホンヤドカリ属

発見場所:汽水プール付近
大きさ:2~3mm


ユビナガホンヤドカリは、ゾロア幼生から脱皮を経て、グラウトコ幼生、メガロパ幼生となる。
着底も可能で、浮遊することもできる。
海岸で見つかったものは、生後25日前後と見られる。
体が透明なのは、外敵から見つからないように目立ちにくくなっているため。腹部の形状はエビの腹部に近い形状で、ヤドカリの特徴である貝殻はまだ背負っていない。

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