沖縄諸島を除いた日本各地の沿岸に分布し、水のかかることの少ない岩肌に生息している。
軟体動物門マキガイ綱ニナ目タマキビガイ科
発見場所:干潟
体長約1.5センチ。普段は海水を嫌い水面より高い位置に固まっているのが特徴で、春頃の産卵期に、海水に潜って卵を産む。 陸に上がる理由は、ヒトデや肉食の貝など捕食者から逃げるためとも言われている。 湿度が上がる夜に岩肌などについた海藻を食べる。