北海道から九州の日本全国の内湾域の岩礁や港湾などで基質に付着
ユウレイボヤ科
発見場所:深場(タコ壺の中)
体長:3㎝ 体の頂上に入水孔があり、側面に出水孔がある。 入水孔から酸素を含んだ水と共にプランクトンなどの餌を吸い込み、鰓嚢(さいのう)と呼ばれるザルのような器官で、餌をこしとり、呼吸する。 1時間に約2~3Lの海水をろ過する。 DASH海岸で発見したのは、体長3cm程の幼体。3カ月程で成体となる。 汚染の強い海域でも生きることができる。