本日のシェフ

野瀬寛之

道の駅・吉野路大淀iセンター内にある「レストランときん」の店主。
23年前、生まれ育った奈良で料理人に。当時、道の駅には、カレーやうどんなど、一般的なメニューしかなかったが、「地元の名物を応援したい!」という思いで、地元食材にこだわったメニューを考案。人呼んで“奈良食材の魔術師"

『道の駅・吉野路大淀iセンター』

吉野の玄関口に位置し、地元の新鮮野菜や名産品などが並ぶ、吉野・大淀の文化と情報の発信基地。
レストランときんは、吉野杉をふんだんに使った木の香りの店内でゆっくりと食事ができるレストラン。地元大淀町の手作りこんにゃく、名産の柿の葉ずしのセット、番茶を練りこんだソフトクリームも人気。

住所:奈良県吉野郡大淀町大字芦原536-1
電話:0747-54-5364
営業時間:7:00~16:00
定休日:火曜日・第3水曜日

料理

レシピ

(1)ブラウントラウトの身に塩胡椒を振る。
余分な水分が抜けると同時に、味が染み込む。

(2)小麦粉、とき卵、パン粉の順につけ180℃の油で揚げる。

(3)白瓜の奈良漬けをミキサーで粗くみじん切りにする。

(4)卵・玉ねぎをフードプロセッサーにかけ、マヨネーズで和え、(3)の奈良漬けを加え、特製タルタルソースに。

(5)フライパンで少し焦げ目がつくように焼いたバンズ、レタス、ブラウントラウトのフライ、特製タルタルソース、バンズの順でのせる。


完成

料理

レシピ

(1)スキレット(アヒージョ用のお皿)にオリーブオイルを入れてその中につぶしたニンニクと鷹の爪を入れる。

(2)番茶の葉を入れて火にかける。
100℃ぐらいまで温度を上げる。

(3)片栗粉をまぶしたブラウントラウトの中骨を加える。

(4)きのこ、ブラウントラウトの身を加える。


具材に火が通ったら完成

料理

レシピ

(1)みりん、味噌、お酒、金ゴマを2:1:1:1の割合で混ぜ、漬けダレを作る。

(2)ブラウントラウトの身を漬けダレに漬ける。

(3)オーブンで7~8分焼いて「西京焼き風」の完成。

(4)ブラウントラウトの身を塩漬けにして、160℃のオーブンで、7~8分焼く。

(5)桜のチップで約30分燻製させて「スモーク」の完成。
(途中裏返してトラウトの裏面にも煙をつける)

(6)ブラウントラウトの身と骨を切り分ける。

(7)骨を焼いて臭みを消す。

(8)バーナーで焦がすことで、より香ばしくなる。

(9)ブラウントラウトのアラと水をたっぷりと入れて沸騰しないように火をかけゆっくりと出汁をとる。
約2時間煮出したら、その出汁をこす。
その出汁に醤油、お酒、みりんを入れる。

(10)茹でたそうめんの上に「西京焼き風」「スモーク」、湯むきしたミニトマト、茹でたオクラなどお好みの具材を乗せる。


完成

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