台風の荒波によって砂利がえぐられ、分断された線路の復旧のために、建設した石橋。
台風被害から完成まで371日を要したが、全長14m、幅2.5m、高さ1~2.5mの頑丈な石橋は、自然の猛威に耐え、開拓の要である線路を守ってくれるはず。
フナムシが一番初めに渡ったので「船橋(ふなばし)」と命名。