初上陸で森を探索した際に発見した、クワ科イチジク属の落葉小高木。
ビワより味が薄く「劣ったビワ」の意味を持ち、別名イタビとも呼ばれる。
日本では、関東から沖縄、東南アジアの暖かい沿海地の低地林内に自生する。
4~7月葉のつけ根にイチジクに似た小さい花序をつける。