ハチクラゲ綱ユウレイクラゲ科の腔腸動物(刺胞動物)。
島の北側の沖を漂う姿を、島を探索する達也と太一が見つけた。
夏になると多く現れる、傘が直径15~50cmと世界最大級のクラゲ。
他のクラゲをエサとすることもあり、イボダイの稚魚と共生する習性がある。
刺胞といわれる毒針から放たれる毒は非常に強く、刺されると激しい痛みが走り、みみず腫れになる。