ムール貝の仲間で、殻長は20cm前後になる大型種。達也が見つけたのは、北海道から九州の潮間帯から水深20mの岩礁域に生息する在来種。足糸(そくし)を分泌して岩などに付着している。
旬は夏とされ、軟体・ワタには甘みと濃厚な旨味がある。調理法は酒蒸し(ワイン蒸し)、炊き込みご飯、バター焼きと様々。