日本各地の潮間帯下部の岩に生育する褐藻。 体長は10~20cm、藻体は不規則に2-3回枝分かれした円柱状で、春から初夏に繁茂する。 モズクやオキナワモズクと似ているが、フトモズクは長さは短いが太い。 塩漬けして酢の物などにして食用される。