淡水性のカメ、背甲長は最大で雄20cm、雌30cm、日本産のものは大型で、30cmを越えるものがみられる。
日本の川や池などで最も普通に見られるカメ。ニホンイシガメと似てるが甲羅(背甲)に3本のキール(稜線)があること、甲羅の一枚一枚(いわゆる亀甲)が黄色の縁取りがあることなどで見分けることができる。
池や川の淡水にすみ、昼間は岸辺で日光浴をし、人にもなつきやすい。
名前の由来は外敵から身を守る際にくさい臭いを出すことからきている。