DASH島開拓史
外海の島へ2017/12/10
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漂着物の繊維強化プラスチック(FRP)でマストを強化。 |
ドライフルーツ作りと海賊船2017/12/3
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今年の無人島の秋の実りは、豊作だった。 |
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一方、台風一過で様々な漂着物が打ち上げられた浜では、以前から改良を重ねる帆船のさらなる強化を図るべく、使えそうな漂着物を探していた。 |
フトモズクの味噌汁2017/11/12
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波の穏やかな北の浜で城島が見つけたのは、浅瀬の岩にびっしりと生えたモズクらしき海藻。本物のモズクなら300キロ以上、スーパーで1000パック相当、無人島の貴重な食料になる。調べてみると、モズクの仲間『フトモズク』。福岡や広島では一般的に売られており、低カロリーで食物繊維が豊富、美肌効果で女性にも人気のある食材。手作りのタモで、岩ごと取ったフトモズクを舟屋に持ち帰り、モズク味噌汁を作ることにした。出汁はこの日の朝に調達したカメノテで。しかし問題は城島が2年がかりで作った味噌。完成当時は食欲をそそらない香りと、なんとも表現しがたい味。たが、1年半あまり舟屋の隅に寝かせ、発酵が進んだせいか、味噌の色は濃く、キメも細かくなり、旨味も際立つという、うれしい誤算が。最後に、市場では1キロ3000円以上の取れ立てフトモズクをたっぷり入れて完成。開拓6年目にして、ようやく味噌汁らしき物が出来た。 |
旬のカワハギを“引っ掛け釣り”で2017/11/5
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夏の終わり、旬のハギを釣ろうと、浜でエサとなるクラゲ探し。 |
崩れ落ちた反射炉2017/10/22
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夏の終わりに列島を襲った大型台風は、DASH島にも想像以上の被害をもたらした。 |
DASH島史上最高額の食材と謎の海中洞窟2017/10/15
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夏が旬の獲物を狙い、達也が小島西側の岩場から素潜りで食料調達。 |
反射炉本体の築炉作業へ2017/9/24
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去年の夏から動き出した反射炉計画は、佳境を迎えていた。 |
念願の昆虫の王様・カブトムシ2017/9/3
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夏の作業の合間、念願の昆虫の王様・カブトムシを捕まえるため、アキニレの木に“カブトムシトラップ"を仕掛けた。 |
アメフラシを調理2017/8/6
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干満差が最も大きい大潮、中でも年に数回ある特に潮が引く日。 |
新たな縁起物と漆黒のハチの巣茶2017/7/30
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2年前、厄除けにと舟屋の軒先に飾ったスズメバチの巣は、雨風にさらされボロボロに、古くから家や店先に飾る縁起物のハチの巣だが、こうなってしまっては… |
因縁の相手へリベンジ2017/7/23
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夏本番を迎えたDASH島の港跡には、この時期、産卵期のマダコが集まってくる。 |
言い出しっぺは松岡 納涼びわゼリー2017/7/2
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暑さ続くDASH島。森の中には旬の実り“ビワ"が鈴なりに。もぎたてを頬張ると口の中に爽やかな甘さと、ほのかな酸っぱさが広がる。これだけでも十分美味いのだが、自称・食材を喜ばせる男松岡の提案で「納涼スイーツびわゼリー」を作ることに。びわゼリーに欠かせない、つるんとした食感はゼラチンから生まれるのだが、そんなものは無人島にないので、流れ着いた海藻・テングサから作った“ところてん"を代わりに。松岡によれば和菓子などに使われる、つるんとした食感は寒天から生まれるので、同じ原材料・テングサを使ったところてんでも同様の食感になる、との事。 |
甦った“思い出"まな板2017/6/25
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DASH島にも梅雨が到来し、松岡が心配していたのは、3年間の“思い出"が詰まった「まな板」の汚れや傷にカビが繁殖すること。 |
意地のサクランボ種飛ばし2017/6/4
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今年も、倉庫跡の前のシナミザクラに、鈴なりのサクランボが。 |
春の山菜と進む地盤固め2017/5/21
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春の山菜を求めて、山に入った城島と達也は、山菜の王様・タラの芽のほかに、ゼンマイに似た3つのシダ類の植物を発見した。 |
よみがえった一本の柑橘2017/4/16
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倉庫跡のシナミザクラが満開に咲き誇り、恒例の花見をしたい。 |
反射炉の杭基礎とヌタウナギの燻製2017/3/26
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やっと1万個の耐火レンガを潮が届かない浜の上へと、全て引き上げた。 しかし、そこは砂利のため隙間があり、地盤に不安が… まず、土留め板で砂利崩れを防ぎながら掘り進め、敷地を確保したら、脚立と輪石で作った人力の杭打ち機で、杭を打ち込んでいく。 |
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一方、城島はメンバーに今の時期ならではの島の美味いものを振舞いたいと、海に仕掛けていたアナゴ筒を回収するために海へ。 掛かっていた太った活きの良いアナゴには目もくれず、深海魚のヌタウナギだけを捕獲し、満足気。 |
浜でのレンガ運搬2017/3/5
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浜に置いたままのレンガ。これは、壊れた鉄の道具を溶かして甦らせるために作り始めた反射炉計画の材料。潮水に濡れたまま築炉に使用すれば爆発の恐れがあるので波が届かない高台へ移動したい。しかし、レンガは1山でおよそ500kgもあり、一筋縄ではいかない。そこで、江戸城の石垣の運搬にも用いられていた、丸太をタイヤ替わりに重い物を運ぶ『石引き』で。砂利の浜に足場板を敷き進路を確保し、そこに丸太を並べて500kgのレンガを運ぶ。 |
ハゼ蝋で和ロウソク作り2017/2/26
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森の中で見つけたハゼノキ。 |
消えたヤモリの卵2017/2/5
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冬の乾燥肌が気になるアラフィフ城島は、デンプンに保湿効果があることを知り、島のユリ根から作った片栗粉で温熱パック。 |
黒いダイヤと島のオイスターソース2017/1/22
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耐火レンガ1万個、それは城島・職人・スタッフ総出で作った反射炉建設計画に欠かせぬ物。これを、DASH島に運び入れた。 |
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一方、岩場で冬の味覚、マガキを調達していた松岡は、島の新たな調味料として、“オイスターソース"を作ることを思いついた。 |
耐火レンガ作り2017/1/8
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DASH島の反射炉に不可欠な耐火レンガを求め、城島は耐火レンガの一大産地、岡山県備前市へ。 |
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- 2017/12/3ドライフルーツ作りと海賊船
- 2017/11/12フトモズクの味噌汁
- 2017/11/5旬のカワハギを“引っ掛け釣り”で
- 2017/10/22崩れ落ちた反射炉
- 2017/10/15DASH島史上最高額の食材と謎の海中洞窟
- 2017/9/24反射炉本体の築炉作業へ
- 2017/9/3念願の昆虫の王様・カブトムシ
- 2017/8/6アメフラシを調理
- 2017/7/30新たな縁起物と漆黒のハチの巣茶
- 2017/7/23因縁の相手へリベンジ
- 2017/7/2言い出しっぺは松岡 納涼びわゼリー
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- 2017/3/26反射炉の杭基礎とヌタウナギの燻製
- 2017/3/5浜でのレンガ運搬
- 2017/2/26ハゼ蝋で和ロウソク作り
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- 2017/1/22黒いダイヤと島のオイスターソース
- 2017/1/8耐火レンガ作り





























