道子プロフィール

特徴と習性 『耳』

馬の聴力

馬は、高音に関しては人の可聴域(16ヘルツから2万ヘルツ)を超える3万ヘルツのいわゆる超音波まで聞くことができる。一方、低い周波数帯での聴力は、人に比べると馬のほうが劣っている。
馬は遠くからご主人が乗ってる車の音まで聞き分けることができる。

耳の動き

馬は、左右の耳を別々に180度色々な方向に動かし、常に周囲に注意を配っている。そんな馬も人と同様、状況によって気分や感情が変化するが、それを耳の動きから探ることができる。
電車や飛行機が目前を通った時に道子が見せた、耳を前に立てる動作。これは、その方向にあるものに注意や興味を示している証拠。また、耳を後ろに伏せている場合は、興奮している、もしくは怖がっている状態。一方、耳を横に向けているときは、気持ちがよくリラックスしていることを表わす。