これまで包丁を持つことすらなかった大中さん、家にいる時間のほとんどを試験のために費やしてきた。この日は彼氏と会場へやってきたが、緊張からか合格者ボードが見られない…。そして決意を胸に4級のボードに目をやると…大中さんの受験番号があった! 続けて受けた3級の検定も合格! 信じられない様子の大中さんだが、その喜びを彼と共に分かち合った。
続いて米村さん、緊張の面持ちで会場入り。料理のできないことで恋人が去ってしまった…その悲しい思いから立ち直るための試験。そして4級は…合格! どうにか得た自信を胸に、今度は3級のボードへ…するとこちらも合格だった! 安堵の表情を浮かべ、ほつれた緊張はやがて感激の涙へと変わった。
様々な思いで喜びを手にした2人、さらなるレベルと自信を目指し、これからも挑戦は続く!