中へ入ると 1m を超える真ダラをさばく、女性たちの姿が。
達也「大変な仕事なんだぁ」
感心する達也には、気になることがあった。
達也「タラコはないの!?」
すると、一人の女性が作業を止めて、さばいた真ダラのタラコを
見せてくれた。

しかし、そのタラコは色が黒く大きさ大きい、なんだかイメージと違う。
実はスーパーなどに並ぶ普段目にするタラコは、スケソウダラと呼ばれる
タラのタラコなのである。


従業員の方が 2 人に声をかける。
「さばいてみるかい?」
その言葉に早速挑戦しようと頼れる達也がその役を買って出た。
だが、いつもと違ってちょっぴり逃げ腰になる達也。
その理由は、真ダラの口の中にあった。大きく開いた口の中から魚の尻尾が出ていた。どうやら真ダラが飲み込んだらしい。
腹を割いたら何が出てくることやら、不安を抱きつつ包丁を入れると
中から出てきたのは白い物体だった。これは、もしや・・・
そう、白子である。
タラの白子は細かいヒダが菊の花のようなので、 菊子と呼ばれ珍味として
重宝されている。